2014年7月28日月曜日

パイレーツオブカリビアンの上映延期

こんばんは~、マリーで~す。 うちのおばはんもこの暑さで相当参っちゃってるみたいなのよ。あの人が自分で書いたほうのブログ読んだらさあ、もうなんか情けな言ったらないのよ。泣き言ばっかりこぼしててさ、そんなはなし、つまんないからあたしがちょっと代わりに少し面白そうなはなしでもするわね。 うちのおばはんが大好きなわくわくする話って言ったら、なんといっても「相棒」と「パイレーツオブカリビアン」なんだけど、その「パイレーツオブカリビアン」のシリーズ5が発表されたかと思ったら、来年の予定だった上映が延期になっちゃったんですって。来年はね、映画各社で人気のある大作のシリーズを出すからなんですってよ。 詳しいことはこっちを見たほうが早そうよ。     もしかしてまた、うまくリンクできなかったら、URLをブラウザの検索欄にコピー&ペーストしてみてね。 来年は、スターウォーズの新作も出るし、面白そうなのが多すぎてパイレーツも出ても負けちゃいそうなくらいなんだわさ。とにかく、あの人もへたばってても面白そうな好きな映画のこととかだと元気になってきたみたいだし、今日はこんなとこでおしまいよ。ほんじゃまたね。 ☆ パソコンの調子が悪くてリンクが出来ません。

虫を追いかけていたヤマト

2014年7月26日土曜日

ゴジラに大天使のイメージを見た

月末だし、来週月初めになってからでもいいかな、と思っていたのだが、本日は朝の天気予報を見て気が変わった。何しろ昨日一日中暑くて、夕方出かけようと思っていたのに、夕方にはあまりの暑さで気持ちがわるくなって結局出かけるのを止めにしたほどだったのが、当分同じような猛暑の日が続くというのでは、これは涼みがてら映画を見に行ったほうがよさそうだと思ったわけだ。 料金はすでにシニア料金だし、吉祥寺では2Dと3D上映を交互にしていて2Dなら最低料金だからそれで十分だと思ったので早速出かけた。 実際に見る前に何度も予告編を見せられ、すでに内容のわかっている映画評論家の方の話もいくつか見ていたものの、実際に実物を見て本当に驚いた。まさかこういう内容とは思いもよらなかったのだ。 映画評論家のどなただったかが、ゴジラは神だと言っていらっしゃったのを、タイトルにgodの文字が入っているくらいの事で大げさなことを、と思っていたものだ。 今回のハリウッド版ゴジラ、登場する怪獣は実は本命のゴジラだけではない。ムートーという空を飛ぶ凶暴な怪獣がオスとメスのカップルで暴れまわり、子孫を増やそうとたくさんの卵を産むのだ。このムートーも人間の核開発の結果の放射性物質を吸収して巨大化した怪獣で、カップルだからその分強力なのだ。 人類はこの怪獣のカップルに押しつぶされていくばかりなのか、と言うときに彼らと敵対する存在としてゴジラが現れる。 ここでのゴジラの登場は自然界のバランスを崩して卵を産み勢力を広げようとしているムートー達の天敵のような存在としてだ。ムートーが自然界のバランスを崩し、人類を滅ぼして自分たちが増え広がろうと言うときに、自然界は本来のバランスを取り戻そうとして、急激に増えようとするムートーの天敵、ゴジラも同時に登場させたのだ。 ここまで来てようやく、評論家さんの言うゴジラは神という意味がわかってきた。神とは言わないが、神、つまり自然界のすべてをつかさどる大いなる存在の使者のような役割を果たす存在なのだ。自然界のバランスを崩そうとするムートーと戦うのはそういう意味なのだと。 この映画、3Dでもう一度見たいものだと思っている。 もう少し付け加えるなら。今回のこのゴジラというのは、パイレーツオブカリビアンの、命の泉の巻と同じ要素があるのだと思う。それは実を言うと日本人には深い部分で理解仕切れないものなのかもしれない、というのはこの話の根底にキリスト教的な思想を感じてしまうのだ。言ってしまえばここに登場するゴジラは大天使ではなかろうか。天地万物の創造主なる神の命を受けて、地上の秩序を乱す悪の象徴、ムートーを退治する大天使だ。 とにかくもう一度3Dで見たいものだ。

2014年7月10日木曜日

関東の古い聖地

このブログを書いている当人はカトリック信者だけれど、同時に先祖代々700年以上の歴史のある日蓮宗のお寺さん所縁の土地の人間で、さらに言えば平安時代以前からの千葉県人で、代々の関東の人間だからここでは関西のことはとりあげない。 最近、パワースポットということで明治神宮がとりあげられているようだ。でも、神宮に祭られている明治天皇の御遺徳に与かってとかなら納得もいかないでもないけど、100年かそこらの人工の森でもそんなに特別な何かを感じるのかな、その辺がよくわからない。これはどうも結局東京というところ自体が歴史が浅くて、本物の森に近い緑のあるところが少ないためということもあるのだろうと思う。 それはそれとして、東京を少し離れると、関東地方が開拓され始めたころからの、香取神宮、鹿島神宮という古い古い二つの神宮があって、この二つの神宮こそは当時は未開の地域だった関東に関西の朝廷の支配の手が及び始めたときからの歴史的な遺産でもあるのだ。 西の伊勢神宮と同じく、古来から知られた聖地でありながら、香取と鹿島の両神宮の性格は伊勢神宮とは大きく違っていたのは、この二つは関東を開拓、占領するための最初の拠点の意味もあったためのようだ。だから第二次世界大戦前までの日本人にとっては、香取、鹿島は武勇の守り神として知られていたのだ。 関東は古来武士の発祥の地だったくらいで、農耕の傍ら土地を守るために農民はイコールいつでも戦える体制にある武士でもあるのが当たり前だったから、信仰の対象も戦の守り神、武勇の守り神だったわけだ。 どうもこう書いてくると穏やかなパワースポットなどという生易しいイメージからは程遠くなりそうだが、今の香取も鹿島も両神宮とも古式豊かな深い緑に包まれた本格的な日本の神域のイメージにぴったりな場所だ。それも1000年以上の古い歴史のあるところなのだ。パワースポットを求めてというなら一度は行ってみて損はない場所だと思う。 関東は頼朝以来の武士の勢力の強い地域だったから、稲荷神社とか、三峰神社は別として、八幡宮、八幡神社にしてももともとは源氏の武士の守り神だったし、仏教寺院にしても背景に武士の力があることが多い。現代人がパワースポットに何を求めているかは知らないが、本来は命がけの所領安堵、戦での勝利、生き残ることを願う場だったのだろう。 今の時代がそういうものとまったく無縁かといえばそうも言い切れない気がする。今の戦は仕事であり、会社や社会の人間関係だろうし、手を拱いていれば生存競争に落ちこぼれる。生き残るのは相変わらず大変なのだ。 では、キリスト教はどうなのか、そのへんは司祭にでもきいてみてくださいな。

2014年7月8日火曜日

青翰堂書店というのか

ちょっと前から気になっていた建物があった。初めはtumblrで見つけ、正体を知りたいとほかのかたがたにも訊いたのだけれどさっぱりわからないままだった。仕方がないのでそのまま抛っておくしかなかったわけだが、今日テレビのBS放送を見ていたら出てきた。jcomにしてからBSも見られるようになったおかげだ。      これはなんと信州松本市にある、松本城を象った本屋さんだったのだ。青翰堂書店という名前の本屋さんで、google+に詳しい情報が出ているようだ。 テレビで見た番組の正確なタイトルはわからないが、たしか空から日本を見てみようとか出ていたのは覚えている。偶然それを見たおかげでわかったのだった。      

ホッキョクグマ親子 クルミとミルクの授乳タイム(男鹿水族館GAO)