2013年7月31日水曜日

メインブログからの転載

とりあえずは7月31日の朝

 
今日のブログはこのほかにまた後で追加するが、とにかく今日は四谷の教会の保護聖人、聖イグナチオのお祝いの日。まずは昼ミサに行ってこよう。7月も今日でおわりだ。明日からはさらに猛暑になるらしい8月。東北のほうでは朝からまた地震があったらしい。

というわけで、本日は四谷の昼ミサに出かけ、帰りに買い物をして帰宅。今この時間はすでに夜の8時過ぎ。何をしているかというと先週から気になっていたNHKテレビの「ためしてガッテン」を見て、やっぱり思ったとおり緑内障のはなしだったので、あらためて緑内障の怖さを感じているところ。

数年前にメガネを作り直すために、たまたま日医大の眼科に行ったおかげで、緑内障を見つけていただき、しかもSNSの友人の一人が緑内障の患者さんだったおかげで何をどう気をつけ、絶対守らなくてはいけない緑内障患者の心得を教わったおかげで、現在のところ、進行はくいとめられている。「律儀なくらい毎日、朝晩の目薬だけは忘れてはだめ」という友人の言葉はしっかり心に刻まれているくらいだ。

緑内障だったら白内障は起こらないのかというとそうではないらしいので、将来はどうなるか心配だが、とにかく緑内障の進行だけは困るから。毎日、何を忘れても眼圧を下げる目薬だけは忘れない。

近視の人は緑内障になりやすいのだそうだ。子供のときからメガネをかけていた当方、これは仕方がなかったのかもしれないが、なってしまった以上、進行しないように努力するしかないわけだ。

2013年7月30日火曜日

メインブログからの転載

植物は生命体だ

 
テレビを見ていたら、自分の経営するソーラーパネルの影にならないようにと、公営の自然公園の樹木の幹に穴をあけて、除草剤を流し込んで樹を枯らし回った男がいた話が出ていた。

以前、神社の御神木に同じように穴をあけて、除草剤を流し込んで人為的に枯らし、後から建築加工用に買いとる業者の話があったが、この人物はただ影になるからというだけで樹を枯らしていたのだ。

樹木や草花はは動かないし、口もきかない、ただじっとそこにいるだけだが、人間や動物と同じく生きているいのちなのを考えていないのだろうか。

40億年の地球の歴史と一緒に海の植物プランクトンから進化してきた偉大な生命体だというのに、それもただの雑草とかではないのに、影になるからと何も考えずに枯らしていいのか。命を奪っていいのか。

人の心さえも何かがおかしくなっている今の時代ならではの話なのかもしれない。

2013年7月29日月曜日

メインブログからの転載の2

日本の神話伝説に今も生きている龍神のこと

 自分の話は終わって、次は今回の猛烈な集中豪雨だ。
 
上尾の丸山さんが残していったアメカゴという新潟のSNSには今もなお、丸山さんの友達が立ち寄っては書き込んでいる。今の話題はなんと言っても豪雨のことだ。不謹慎だったら許していただきたいが、何人かの方が龍神様の名を持ち出しているのが面白いと思えた。

日本の伝説や神話を存分に取り込んで作られているあの「千と千尋の神隠し」というアニメを思い出せばお分かりになるかもしれないが、日本では古来、川や水は神なのだ。それも川の流れの蛇行のイメージからだろう、この神は蛇とか龍の姿をしていることになっている。千尋を助けたハクが実はコハク川という川の主、つまり神だったように。

ここで言う『神』は一神教の世界の絶対者としての『神』ではない、どちらかというと、いわゆる『ぬし』とか妖精のような人間より大きい力を持つ、得体の知れない何かだ。

あの紀州熊野の那智の滝もそうだし、東北地方の古い古い神話や伝説にもかかわる、ある女神もやはり川や水の神、龍神なのを思い出した。とにかく日本人の深層には水の神、龍神のイメージが住んでいるのかもしれない。

単なる空想ではあるけれど、原発の事故以来、地下水も川も海も放射能で汚しっぱなしの人間を水の神、龍神は怒っているのではあるまいか。今回のとてつもない豪雨や川の大氾濫を見ていると、つい何かそんな気がしてきてしまう。

メインブログからの転載

餅は餅屋

 ※ 四谷の関係者の皆様、今回は心から感謝いたします。
 
 
さて今日は朝から少し早起きをして、狭くて足の踏み場所もないような部屋でも最低限人様にお見せできる程度に片付けたりして、午後から足腰の不調の実態調査に来てくださる社会保険事務所の方を待っていた。とにかく実際を見ていただき、現状を話して判断していただかないと問題が先に進まない。しかし、どういう方がいらっしゃるのだろうかと多少心配でもあった。

なにしろお役所仕事のいい加減さにはさんざんな思いをしているから、面倒な人ではないことを願っていたわけだ。でも心配はただの杞憂だった。

見にきてくださった担当者は中年の女性だった。そしてどうやらこの仕事もかなりの経験のある方だったようで、福祉事務所の男性担当者のように外見だけで判断したりはなさらなかったので非常に助かった。

親から受け継いだ遺伝の恵みで60代半ばに近くなってきても白髪がそれほど出ていないし、太り気味なので顔の皺もそれほど目立たない。普通だったら外見が若く見えるのはありがたいのだけれど、足腰の不調で一部介護支援まで行かなくてもいいから、最低限必要な援助をお願いしようという時には、外見で判断されては困る。中身はちゃんと60代のおばはんなのだ。

しかし、担当者の方はちゃんとこちらの生活でどういうことが不自由なのかきちんと理解でき、判断できる方だったのには内心本当に感激したほどだ。一見若く見えようと足腰がだめになってきて、何が困るといってベッドではないから朝起きるときからして実は柱や手近なものにつかまらないと立ち上がれないのだ。粗大ごみの始末以前に立ち上がることさえできかねているのが現実だ。

ちゃんとここのところをわかっておいでだった担当者の方に本当に感謝したい。立ち上がるのに一苦労し、何かによりかかったり、つかまったりして体を支えないとズボンがはけないのもその方は、こちらが言う前に見抜いてくださった。中高年の女性特有の体の問題もわかっておいでだったので遠慮なく本音で話すことができた。尿漏れパッドほどにはいかなくても、あらゆる面で中高年は若いときのようにはいかないのだ。

ここ数年転びやすくなってきていて、何度も転んでめがねを壊し、頭を打って頭のCTスキャンを撮ったり、この間は転んで肋骨にヒビがはいったり、杖なしでは危なくて歩けない現実もちゃんとわかる担当者が来てくださって本当に助かった。介護保険関係はやはりこれらのような問題も目が行き届く方が間に入って現場を見て判断しないと難しいのだろうなあと、こちらも理解できた。

おかげで今日は、餅は餅屋ということばの意味がよくわかった気がした。とにかく何とかなりそうなので一安心しているところだ。

2013年7月28日日曜日

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思い出

こんばんは~、マリーで~す。
 
今日は日曜日で会社や学校はお休み。なんとなく気分ものんびりお休みモードだったのだけど、うちのおばはんはパソコンでフェイスブックを開いたとたんにびっくりしてたの。この前、欠員だった北海道の札幌教区の司教様が、やっと新しい方に決まったばかりで今度は埼玉教区の司教様が退任ですって。仕方のないことだけど、岡田大司教様が当座の管理人みたいよ。大司教様も大変だわ。まったく世の中うまくいかないものよね。

それはとにかくあの人、今日は前から楽しみにしていたNHKスペシャルの深海の生き物シリーズで、見たこともない姿格好のいろいろな深海のサメを見て、なんだか知らないけど、以前聖歌隊で一緒にアルトで歌っていた方を思い出したのね。

その方は晩年は認知症も出て、最後のころはほとんどお会いしていなかったけれど、とても面白い方だったのよ。一生独身だったけど姪の方がそばに住んでいたから、その方がいろいろ面倒を見て、亡くなった後も教会のことに詳しい方に相談して、教会の地下墓地のお墓に叔母さんに当たるその方を納めてくれたから、うちのおばはんでもいつでもお墓参りができるんだわ。

その方が生前、話して聞かせてくれた話が、すごく印象的で今でもうちのおばはんも覚えているのよ。ある時、デパートの展覧会で、たくさんの種類の虫の蝶々の展示を見て、もうこんなにたくさんの種類の蝶々なのに同じものがひとつもなくて、見ているうちにこれを全部神様が造ったのかと思ったらものすごく感動したって言ってたの。

うちのおばはんも今日の何種類もの深海ザメを見て、蝶々みたいにきれいなものじゃないけど、このすごい生き物たちもみんな神様が造ったのかって思えたのよ。鯨の死骸を自分だけで独り占めして食べるんじゃなくて、ほかの小さい生き物たちが食べられるように見張り役を果たす巨大ザメのことも、やっぱり神様の御手の働きを感じちゃうんですってよ。

科学と信仰は違う方向を向いてるはずなのに、不思議よねえ。久しぶりにその方を思い出して、うちのおばはん、巨大ザメも見え方が違っちゃったみたいだわ。

今日のはなしはそんなところよ、ほんじゃまたね。

2013年7月27日土曜日

メインブログからの転載

都合により本日は早めの更新

 
土曜日は、春に風邪から気管支炎になりそのまま軽い咳喘息のような状態になるまでは夕方の聖歌隊で歌っていた。しかし、咳き込むことが多くなり歌うのは無理だと自覚して聖歌隊に行かなくなったが、やはり夕方のミサだけは行く。しかし、今日は本当はNHKの7時半からの巨大イカを見たかったのだが、四谷から帰るのが7時ころだからたぶん無理だろう。NHKオンデマンドでの放映を期待するしかない。しかしそれはとにかく、7月末、8月と結構カトリック教会の大きいお祝いや行事があって、なるべくなら参加したい。問題は夏バテ、暑さバテで体調を崩しやすいところか、まあ、せいぜい気をつけるしかなかろう。後は、個人的には今日、明日のテレビ番組をいくつか楽しみにしている。

このところ、いやにブログのアクセス数が増えてありがたいが、とまどっている。やたらなことが書けないではないか。こちらは基本、自分が面白いと思うこと、楽しいと思うこと、好きなことを書きたいので、今日の水谷豊さん主演の「だましゑ歌麿」は非常に楽しみにしているし、NHKスペシャルもわくわくして待ち遠しいのだけれど、アクセス数に遠慮してよい子ぶったりしたくないし、カトリック信者として、自分の信仰は大切に思っていても、なんだかわざとらしいことなどは書きたくないのだ。ありのままに、良いものは良い、これはだめだと思えば、だめだと言えなくなっては、ブログも書いて楽しくないではないか。

これまでと同じスタンスでブログをつづけるために、自分で自覚してアクセス数を無視していくことも必要なのだろうと思っている。当方、もともとNHKは子供のころから好きなのでNHKをたびたび誉めたとしても、別に頼まれてるわけではないし、NHK以外のことでも、今後も遠慮なく自分の好きなものを話題にしていくつもりだ。

2013年7月26日金曜日

メインブログからの転載

雨が降っても止んでも夏は暑い暑い

 

こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんが言ってたけど今年はすごい猛暑なのね。ちょっと涼しくなったみたいだったのに今日はまた朝から暑くて、うちのおばはんもへたばってたけど、熱に弱いパソコンなんかかわいそうなものよ。熱暴走を起こさないようにってあの人もパソコンには気をつけてるのよね。それははいいけど、あたしとかタブレットには相変わらずなのよ。

パソコンと違って持ち歩くから、冷房の聞いた場所で使える分あんまり心配してくれないんだわ。だからタブレットなんかとうとう7G制限で抵抗しはじめたわよ。今月中はこれ以上使うと料金が高くなっちゃうからあの人、タブレットにも遠慮しちゃって、何かっていうとあたしばっかり使うようになっちゃってさあ、まったく。

まあ、だけど気温が上がってきたらうちのおばはんの体調のほうはよくなってきて、それだけは一安心だわさ。ほんでもって今日はちゃんと四谷の昼ミサに行ったんだけど、驚いたのはバスや電車の中も、大聖堂の中もやたら冷房が効いていて、あれじゃ、30分とか1時間くらいだったら涼むのにちょうどいいけど、ずっとあの中にいたら、あの人も含めて神経痛持ちの人は足腰や胸や肩が痛み出しそうよ。簡単なショールか何か持って歩かなくちゃ冷えすぎちゃう。

四谷はこれから7月31日がイエズス会の創立者でイグナチオ教会の保護聖人の、聖イグナチオのお祝いの日なのよね。なんたって今のフランシスコ教皇様もイエズス会出身だし、いろいろあるけど聖イグナチオという方がこの世界に及ぼした影響力ってすっごく大きいのよね。うちのおばはんも少し真面目に考えてるみたいだったわよ。

あっと、お外で今日もまた雷がなり始めてるから、パソコンも止めるみたい。あたしはケータイだから大丈夫なんだけど、パソコンが動かせないとこれで今日の話も終わりだわ、ごめんなさいね。雨も心配だからうちのおばはん、洗濯物が気になってもうこのへんでやめろって言ってるからやめるわね。ほんじゃまたね。

メインブログからの転載

『昨夜の話題』

昨夜は「聖書の集い」という集まりの前期の終了で、終わった後、四谷の某タイ料理屋さんで、グループの責任者の方を囲んでみんなで食事会となった。出かけるかどうするか迷ったものの、半年に一度のことだし当方もやはり行くことにした。

お店もいいし、お料理もおいしく、飲める方たちはタイのビールなどものんでおしゃべりをしているうちに、面白い話がでてきた。ある方が仕事に出かけるとき、車で気象庁の前を通るのが、ある日たまたま信号を見上げてそこにある文字を見たとき、はてなと思ったのだそうだ。何故こんなところに象がいる??

 

それまで何気なく見過ごして通り過ぎていた気象庁のゾウさんが気になってしまったわけだ。何でこんなところにゾウさんが出てくるの? というわけでその方は、気象庁の気象という言葉にどうして象という文字が使われているのかとか、象という文字の意味とかを調べたり、象関係を調べたのだそうだ。気象というのは大気現象を略した言葉だとは今回初めて聞いた。



こちらは上野動物園のオス象、アティ。写真はたいしたこともないが実物はなかなか迫力がある。昔の人は、象の巨体のイメージと大気現象というもののとてつもない全体の大きさのイメージを重ねたのかもしれない。


2013年7月24日水曜日

メインブログから転載

変な天気で風邪ひいた?

 
こんばんは~、マリーで~す。

今日はずいぶん遅いなって? うちのおばはん、頭が痛いって朝からあんまり調子がよくないのよね。暑いからって油断してると涼しくなりすぎて、なんか風邪ひいちゃったみたいよ。

明日は夕方出かける予定らしいんだけど、これで大丈夫なのかしらってあたしだって心配よ。そんなんだから今日はもうさっさと寝かさないとまずいと思うんだわさ。

あの人、調子が悪いとは歯が痛くなるんだけど、昨日からずっとだるくて歯が痛いって言ってるんだから熱があるんだと思うな。明日、これでちゃんと四谷にいけるかどうかあぶないところだけど、どうしようもないもんね。

とにかく、今日はもうこれでおしまいね。カロナールもロキソニンもあるから何とかなると思うわ。ほんじゃまたね。

7月23日の分

バカリズムさん

 
今、7時過ぎ。この時間やっと雷の音もしなくなって、うちのおばはんはさっきからNHKオンデマンドの見逃し番組で何か面白いものはないかって探してたんだけど、おかげで前にNHK_PRの1号さんが、本で書いていたバカリズムさんの実物を初めてみたのよ。なるほどこれは面白いってあの人、すっかり気にいっちゃったみたい。真面目もいいけど物事は一面的になりすぎるといずれ駄目になるってあの人、普段から思ってるから、NHKがユーモアとか、こういうナンセンスな味の笑いとかも大事にして、大人向けだけじゃなくて子供の番組でも大人が見ても楽しく面白い味を取り入れてるのはほんとにたいしたもんだって感心しちゃってたわ。バカリズムさんは大人向けだけど、なにしろ子供番組で本職の狂言役者が登場するなんてこんな贅沢な子供番組、NHKでなくちゃつくれないもんね。
   

ゲリラ豪雨

こんにちは~、マリーで~す。
 
なんか変に中途半端な時間なんだけど、さっきのすごい雷と大雨で(うちのおばはんは東京西部の、町の中を川が流れているところに住んでるのよ)出かける予定が中止になっちゃって、これを書くのをまたあたしに手伝わせてるのよ。

雷が猛烈だったからパソコンもテレビも電源を抜いちゃってたけど、うちのおばはんの住んでるところのすぐ近くには善福寺川が流れているから大雨が降ると水位はあがってくるし、また大雨洪水警報がでそうだなって思ってたらやっぱり、区役所のサイレンがなってスピーカーで警報発令を知らせたのよね。この辺は川のあたりと違って少しは高台なんだけど、あんな猛烈な大雨じゃ出かけたくても出かけられないじゃないの。

なんかしらないけど、まだ7月だっていうのにすごい雷と土砂降り雨がセットになって毎週のように来てる感じ。それでいて東北とかあっちのほうは冷害に注意するようにって警報が出たんですってよ。熱中症でばたばた倒れてるのに冷害の心配もあるなんて、いったいどうなっちゃってるのよねえ。

それでもうちのおばはんなんてのんきだから、雷の音が遠くなったらパソコンを電源につないでニュースを見たりしてるわ。もう、どうせ今日は出かけないからっていい気なもんだわよ。あれれ、今またドッカーンてすごい雷の音。でも間隔が長いから大丈夫かな? だけど危ないから途中で悪いけど今日はとりあえずここで終わりにするわね。ほんじゃまたね。

 

2013年7月22日月曜日

メインブログからの再掲

ニャー助くん

 政治とか経済とか外交とか、やたらに触れると心がボロボロになってくるような話題はさっさと倉庫にしまって、もうちょっと楽しく面白い話題に移りたい。
 
というわけで、いまやコマーシャルなどにも登場してきた、けしからん猫、ニャー助くんだ。fc2には飼い主さんのブログがあるが、こちらはにゃんこのただのファンのメモのようなものだ。以下、某所からの再録。


猫のブログや動画は人気があるが、技術的にも優れていて面白くて、飼い主さんの愛情が見る側にも伝わってくるものとなると5本の指で足りるか足りないかの数だと思う。

今日はそのうちの、けしからん猫、ニャー助くんだ。このにゃんこ、なんと来月はごく短い場面とはいえ、NHKにも出演するそうだ。当方がこの子のすばらしい跳躍場面の動画に出会ったのは、もうすでにけしからん猫の名前も有名になっていたころで、遅まきながら、ただの猫好きの一人としてはすごい猫の登場に驚き喜んだ。

比較しても無駄だが、本来女の子のおはぎチャンの場合はたしかに活発でおてんばなにゃんこだけど、男の子のニャー助くんの体格的な優位、体長、足の長さ、瞬発力にはかなわないようだ。といっても飼い主さんによるとニャー助くんはスタミナがないというが、猫族の体質だからそれは仕方がないだろう

こちらは最近ソニーのコマーシャルに出たときのもの。面白くて可愛い。猫も人間の女の子たちも。
  
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=-dI7d9KdVKw


NHKに出演するはなしは飼い主さんのブログに出ている。これだ。
 http://nekononyasuke.blog.fc2.com/  

2013年7月21日日曜日

開票

 
こんばんは~、マリーで~す。

今、時計を見ると21時半過ぎよ。うちのおばはんはもうさっきからテレビはとっくにNHKのクラシックコンサートに切り替えちゃってるわよ。参院選の結果なんてもう最初から自公が圧倒的過ぎててもう最後まで見たってしょうがないっていうのよ。だけど、こんなに自公が圧倒的で結果が偏りすぎだとそのうち確実に、民主が圧倒的に勝ったときと同じような弊害が出てくるはずなんですって。

人間のやることは昔からおんなじだから経験してからでないとわからないのよね。悲しいけど、言ってもしょうがないからこのはなしはもうこれでおしまいよ。まあ、何がよくて何が悪いかは時間が経たないと今はまだ見えてこないしね。

それよりあの人、テレビを買ったおかげでNHKのクラシック番組や邦楽、それに舞台中継とか、これはテレビがあってよかったって思い始めたものがけっこうあるのね。普通の朝ドラのあまちゃんだって、テレビがなかったら全然縁がなかったと思うわよ。なければないで生活に支障はきたさないけど、ほかの方たちと共通の話題ってのが少ない生活になるって、あの人、今頃気がついてるのよ。あいかわらず、なんかやることが抜けてる感じだわさ。

選挙の結果にしても、今この時代に一緒に生きている人たちの意思がそう動いているんだから、これからどんな風になっていってもやっぱり一緒に受け止めて生きていくしかないのよね。あの人は一応カトリック信者なんだし、自分のことだけじゃなくて周りのほかの人たちのためにも神様にお祈りしていかなくちゃうそだと思うわよ。ほかの人たちと共通の話題って、たぶん、本当はすごく大事なことなのかもよ。

自分以外のほかの人の考え方や気持ちに関心がないと人の心の痛みも悲しみも苦しみも見えないかもしれないじゃないの。なあんて、また余計なことを言っちゃったみたいだし、このへんでおしまいにしとくわね。ほんじゃまたね。


メインブログからの転載

今日は土曜日・・・フランシスコ教皇

 
土曜日の夕方のミサは主日のミサだし、たまにはカトリック信者らしい話をしようと思う。

夕方、四谷のマンモス教会に出かけ、ミサまでかなり時間があったので聖三木図書館でカトリック関係の新聞や雑誌を読んでいると「福音と社会」誌が、現地詳報/第3弾と打って出て、他紙では確かにあまり出てこない今のヴァチカンのかなり詳しい状況、情報を書いていた。

昔ある神父様が、教会というところは聖徒の集まりでもあれば罪びとの集まりでもあるとおっしゃっていたとおりの、この難しい集団の頂点に立って、世界中のカトリック信者を率いていかなくてはならないフランシスコ新教皇様の大変さがよく分かる内容だ。

特に今の教会はさまざまな問題が露呈して、社会的な信頼さえもヒビが入っているような状況でフランシスコ教皇様の背負う荷の大きさと重さは大変なものだ。

主にマスメディアで見るような力強い指導者としての顔ではない、疲れ果てた一人の老人としてのフランシスコ教皇様の写真は、その肩に担う荷の重さをしみじみと感じさせてくれるもので、これを見ては自分にはあまり関係がないこととばかりは思っていられないではないか。

直接できることはなくてもせめて祈らなくてはうそだという思いを抱えてミサに与かったのだった。

2013年7月19日金曜日

メインブログからの転載

猫の恩返しから風立ちぬへ

 
最近ご近所のどこかのお宅に子猫がやってきたらしく、毎日、甲高い赤ちゃん猫の声が聞こえている。

子供のころの我が家には犬も猫もにわとりもいたから、動物の鳴き声はちっともうるさく聞こえない。家族も動物好きだったから家中で赤ちゃん猫も何匹も育てて声の感じでどのくらいの成長段階かも推測がつく。

そんなところに今日はテレビでジブリ作品の『猫の恩返し』があるというので楽しみにしているとこだ。猫好きとしては見逃せない。

ジブリのアニメ映画の新作は「風立ちぬ」だそうだ。その公開の前にテレビでもジブリ特集ということか。

今の時代の若い人たちに風立ちぬの場面、場面ははどう受け止められるか興味深い。もっともゼロ戦のほうに注目がいくのかな。

いずれにしてもジブリの新作というだけで心惹かれるのは宮崎作品の魔術といったところか。

2013年7月18日木曜日

メインブログ、とりあえず更新 『相棒劇場版Ⅲ』の情報各紹介の紹介
『餡入りのメロンパンって知ってる?』


こんにちは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはんが夕方出かける都合があるからって、こんな時間からあたしに手伝えって言ってきたのよ。手伝えって言われたって、そんな簡単に話の材料も見つからないけどって言ったんだけどあの人、知らん顔よ。

しょうがないから、さっきあの人が見ていたフェイスブックをのぞいたら、大阪の豊下製菓さんが、日経電子版の写真にコメントを寄せてたのね。それがさあ、こちらでは見たことも聞いたこともない、餡の入ったメロンパンのはなしなのよ。

メロンパンよ、関東でメロンパンていえばメロンパンに決まっているじゃない。餡入りなんてあるわけないじゃない。うちのおばはんも、そんなメロンパン、知らないってコメントしたんだけど、ふと思い出して検索してみたらさあ、関西にはメロンパン以外のメロンパンがあったのよね。

東京とか関東でいうメロンパンは関西のそれも神戸あたりではサンライズとかって呼ばれてるらしいのよ。ほんでもって神戸でメロンパンていうと、白餡が入っていたり、クリームが入ってたりする別のパンになっちゃうのね。おっどろいたわ。詳しい話はここに出てるわよ。

→ http://bayside.gig.jp/freetalk/old25.htm

世の中、ほんとに広いんだわさ。まさかメロンパンじゃないメロンパンがあるなんて思ってもいなかったわよ。

メロンパンを探してた時、偶然別の探していたサイトもみつけちゃったのよ。うちのおばはん、いい年をしたおばはんなんだけどこういうはなしが大好きで、8月の終わりに映画の上映が始まったら絶対見に行くって言ってるのが『あの花』。

   http://www.anohana.jp/

これも面白そう。どっちかって言うと心の中に十代の子供心が住んでいる大人でも大丈夫じゃないかなあ。

あの人のお手伝い、こんなところでもういいわよね。出かける仕度させないとまたほかのことに気をとられちゃうんだからもう。ほんじゃまたね。

※ あの人ったらさあ、あたしにはこんなお仕事を押し付けて、じぶんは聖書の集い用の福音のマルタとマリアの話を一生懸命読んでるのよ。あんまりじゃないの。え、おまえこそマルタそっくりだって? うーむむ

2013年7月17日水曜日

メインブログからの転載

今日もいろいろ     


さっきねえ、うちのおばはんが、たまたまツイッターのnhk_pr さんのところを見たら、変なものが出ていたの。北海道深川市ってとこにトトロの猫バスが実在しているらしいんですって。あの人、世の中のどうでもいいような話っていうのが大好きな人だから、さっそく検索してみたら本当に猫バスがいたのよねえ。

実際に見てきた方のブログがあったからそれを紹介するほうが早いわよね。写真もでてるしさ。 
  http://blogs.yahoo.co.jp/shooting_star_shooting_star/51984031.html

フェイスブックにも出てるみたいだし、知っている方は知っている名所みたいよ。うちのおばはんもこれは実際に行ってみたいなあ、とかって羨ましそうな顔をしてたわ。

今日のニュースとか見ると、世の中の現実はなんだかわけのわからないことばっかりじゃないの。昔もインターネットで悪口を書かれたって、小学生が同級生を本当に殺しちゃった事件があったけど、今回の広島の事件も年齢は高校生くらいだけど原因はなんだかおんなじ様な感じ。おまけに今度は何人もの仲間が関わっていてどうして誰も止めなかったのよねえ。わけがわかんないわよ。

あと、毎日ニュースになってるのは今年の暑さと熱中症でしょう。これはもう日本の夏の気候は歴史的に蒸し暑くてそのための、少しでも快適に過ごすための知恵が開発されてきたわけだし、現実的な暑さ対策をするしかないんじゃないの。うちのおばはんのお友達の人たちなんか昔から、真夏のおうちにいる時のスタイルは裸族だとか、正面から見るとちゃんと着ているように見える背面丸出しのドレスだとか、いろいろ提案してたわよ。ちゃんとした奥様たちでさえよ。

映画にもなった小説で「異人たちとの夏」っていうちょっとした怪異譚があったじゃないの、あそこに登場する、お父さんお母さんの生きていた世界では、主人公はすぐに服を脱がされてシャツとパンツだけでくつろげるようにされるじゃない。クーラーなんてなかった時代の庶民にはあれが当たり前だったんだわさ。

冷房があるとかないとか以前にとにかく汗であせもだらけになったり、熱が体にこもって具合が悪くなったりしないように工夫することが重要なんじゃないのかしら。まあ、女性があんまりみっともない格好してちゃ困るけどさ、おうちの中でのすごし方は少しはちゃんと考えないと生命に関わっちゃう問題よ。

お馬鹿な話をしてたらもうこんな時間、今日の話はこのへんでやめとくわ。ほんじゃまたね。

2013年7月16日火曜日

メインブログからの転載

『暑さ負け』


こんにちは~、マリーで~す。

今日はもう昼間からあたしの出番よ。今朝あたりはやっと少し涼しかったけど、ずっと連日暑かったから、うちのおばはんはどうも冷たいものや水分の取りすぎだったみたいよ。ほんでもって今日はお腹ピーピー。朝からげっそりよ。もっともあの人、普段が体重多すぎだからこれくらいじゃなんともないんだけど、さすがに食欲どころじゃない感じ。ついでだからこの機会に少し減量したらどうかって言ったら、それはまずいだろうって怒られちゃった。

こういうときは下手に何か胃に入れるより、飴玉とかで軽く糖分を補給するくらいにしておくくらいにしたほうがいいのよね。大体このところアイスクリームやカキ氷ばっかり食べすぎもいいところだったもんね、お腹壊すのも当たり前だわさ。

今日はもう胃腸に負担のかからない軽いものくらいにしてやたらなものは食べないほうが安全じゃないかしら。まったく、もうちょっとちゃんと自己管理くらいしてもらいたいわよ。

朝からそんなんだから出かけるどころじゃないし、あの人、仕方がないからパソコンなんかいじっていたんだけど、そういえば、アメーバブログのマイページが今までと違って読みにくくなったって怒ってたのよね。アメブロはあの人、ここと違って、お友達のブログを読むために登録したのに、今度の変更で読みたいブログを探し出すのに手間がかかるようになっちゃったみたい。

これじゃ登録した意味がないからアメブロは止めるって騒いでたわ。でもたぶん、今までのアカウントを変更して、新しいアカウントで読むブログもほんとに重要なのだけ残して続けると思うわよ。だってアメリカのトーマスさんみたいに80代のお年寄りで、ブログがすごく大事な社会生活の道具になってる方のブログまで切り捨てて止めるってわけにはいかないと思うもん。うちのおばはん、そういうことはできないもんね。

フェイスブックやユーチューブとか、他のところでも関われる人たちのは別に困らないけど、アメブロしかない方たちの分はやっぱりなんとかするつもりみたいなのよ。

そんなわけで、今日はまだお腹の日干しを続けているあの人に代わって今の様子だけ書いてみたわけ。あの人、あとでゼリーとかカステラみたいなものくらいは買いに行くつもりみたいだし、そんなに心配ないわよ。それより逆にまたよけいなものを食べ過ぎないように注意してなくちゃ。

ほんじゃまたね。

2013年7月15日月曜日

メインブログからの転載

ふと気がつけばまだ7月


現在11時ちょっと前、今日の東京の予想最高気温は33度くらいらしい。先週から較べればはるかにましだろう。
熱中症よけのお札でも貼っておこう。 






 当然、これだ。それにしてもなんとまだ7月であった。先が思いやられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

『まあ、世の中いろいろよ』―本日の話は四谷の方々に向けて―

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんは今日は結局スペイン語のミサには行かないで夕方の日本語のミサに出かけたのよ。やっぱり今日も出かける時間くらいから雷と大雨で、仕方がないから片道210円のバス代を払ってバスで駅までいくはめになっちゃったの。

だけど行ってみたら面白いことに今日はいつものミサと違って、明日から東南アジア・太平洋地区の国々のイエズス会の管区長会議があるとかで、日本はもちろん、それぞれの国の管区の責任者の神父様たちが揃ってのミサだったの。

うちのおばはん、今日はスペイン語のミサに間にあわなくなっちゃってから、どうせ日本語のミサに行くんだけど、あとはどこの国の言葉のミサがあるのかちょこっと見て、インドネシア語のミサがあるってわかったから、昔の知り合いだったインドネシアから来ていた女の子のことを思い出して、ついでにフィリピンとインドネシアのイエズス会とかカトリック教会のことを比べてみてあれこれ考えてたところにこんなはなしだったからなんだかすごく面白かったのね。

そこまではよかったんだけど、ご聖体拝領の時になったら、ちょうどあの人のいた側でご聖体をくばっていたブラザー・エルナンデスさんがうちのおばはんの顔を見てむすっとして何も言わずによ、口をとじたままご聖体をくれたの。何よねえ、これ。どういう意味よって、それからうちのおばはんも機嫌が悪くなっちゃってあたしにまであたりちらしてるの、まったく困っちゃうわよ。

佐々木神父さまなら手紙も書いたし、電話もかけたけど、向こうから連絡がないんだから当分様子をみるしかないじゃないの。うちのおばはん自体、暑さと寝不足でボケボケだし、あの人の状態をほんとに気にかけてる人だったらブログやフェイスブックの記事くらい確認するんじゃないの。

今のあの人の状態を考えてもくれないで怒ったって困るわよ。クーラーはないから、あの人、扇風機と保冷剤でやっとすごしているっていうのに、寝不足で頭もボケボケになってくるっていうのにさ。

ほんでもまあ、せめて週に一度くらいはまともな食事をして不足しがちな蛋白質も取らないといくらなんでも今年の暑さは乗り切れないわよって、いけずな京女さんの意見と一緒に、あたしも言ってあげたから今日は帰りに近くに最近できた安くておいしいステーキ屋によってきたから、この時間はだいぶ落ち着いてるけどね。

たまにまともなちゃんとしたお店に行く以外は、ふだんは鯖缶を野菜いっぱいの汁物にしたり、カレーやシチューをつくって冷凍しておいて、小麦粉をこねて焼いた種無しパンと一緒に食べるってのがこのところのあの人の普段の食生活よ。そうしないとないお金がもっとたりなくなっちゃうじゃない。

いったい、今のあの人がどういう生活をしていると思ってるのよ。いくら、神様だけの生活がしたかったって言っても、今のあの人、ただの一般人なんですからねえ。大体、今の状況、あの人が好きこのんでえらんだわけじゃないじゃないの。勘違いしてもらっちゃ困るわ。なあんて、あたしが言ってもしょうがないか。

とにかく、あのひとだってわけもわからない目でみられたんじゃ腹が立つと思うわよ。そんなわけで今日はこれでおしまい。ほんじゃまたね。

2013年7月12日金曜日

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たんぶらー・びゅうあー

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、寝不足で今日もひどかったわよ。まったくみっともない。とても見せられないようなボケボケぶりよ。だから、今日はもう、ブログも写真だけにすることにしたの。といっても、ただの写真じゃつまらないから、あの人が何年も集めていたtumblrのまとめね。こんなのよ。

    dabocat-TUMBLR MOSAIC VIEWER →  http://tmv.proto.jp/#!/dabocat    
ほんじゃまたね。 

2013年7月11日木曜日

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今日もまるで低調な一日

 
うちのおばはん、このところの寝不足がこたえていて今日もなんかまるでだめ子さんよ。まだ明日も暑さは続くってニュースで言ってたし、今日は寝られそうなときにさっさと寝ちゃおうっていってるわ。暑くておきちゃったりするんだけど、ちょっとでも寝られればましだって。

ほんでもってブログを書く材料も思い浮かばないってこぼしてたから、そんだったらさっきニュースでやってた『たこ焼きかき氷』はどうよって言ってあげたら、ああ、それがいい、それがいい、たこ焼きとかき氷って言ったらたしか奇食の館さんもなにか書いてたから、あれでも紹介しようとかっていうの。

奇食の館の主さんがtwitteでもちょっとかかわってたから思い出したみたいよ。世の中にはへんてこりんな食べ物や、話の種になるような面白い変わった食べ物やお店があるけど、これはそういうものをわんさか集めてるサイトなのよ。

URLを紹介しとくと、http://ww2.tiki.ne.jp/~morim/menu.htm  

でもって、たこ焼きにカキ氷をかけてるのがこの中、
          http://kisyoku.info/takoyaki.htm

食べて見たいような、見たくないような、ウーム、悩むところだわさ。

今日はこんな話で終わりで悪いけど、何しろ寝不足でぼけっとしちゃってて、聖書の集いにいくのもわすれちゃってるんだもん、勘弁してやってちょうだいな。

ほんじゃまたね。

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『暑すぎる』

こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、今テレビで大阪夏の陣の真田幸村の最後の戦いの話しを見てるわよ。真田幸村って戦国時代の最後の頃の武将だけど、今でも人気の高い人なのよね。今の時代にまで語り伝えられるほどの知恵と勇気で家康軍を散々に打ち破ったけど残念ながら最後に討ち死にしたところまで見て、うちのおばはん、昔の人はすごかったってめずらしく感心してたわ。

だけど番組が終わったら、あの人、知恵と勇気どころじゃなくて暑さにへたばって冷たいものばっかりほしがっちゃってさあ、おなかこわしてもしらないわよ、まったくもう。

何しろ、毎日、毎晩の暑さでしょう。うちのおばはん、11月生まれでちょうど生後半年くらいの赤ちゃんの汗腺が出来る頃が夏だったから汗かきでその代わり、暑さには強いほうなのに、今年の暑さときたら毎晩寝不足になる暑さで、さすがにあの人もへたばってるんだわ。大体、人が大勢熱中症で倒れたり、亡くなったりする暑さなんて普通じゃないもんね。異常事態よ。冷えると足が動かなくなるからとか言ってる場合じゃないから、さすがに扇風機は使ってるし、ゴキブリの侵入を嫌がって開けておきたがらない窓やドアも施錠はするけどさすがに開けてあるくらいよ。

おととい、四谷に電話はしてたけど、この暑さだし、向こうも当分動かないほうが助かるとか言ってるわよ。そりゃそうよね。どんなはなしだって今の時期は頭がちゃんと働かないわよ。向こうも連絡してこないからもう、夏の間は話もお休みでいいんじゃないかしら。外出するだけでへたばってる毎日なんだもん。

もう、これだけ暑さも過ぎると暴力的だと思わない?こういうときに冷房なしの生活でもあわてず騒がず生活するにはそれなりに考えて動かなくちゃ。そういえば日本古来の住まいの作りって、いつの時代も夏にすごしやすいような作りで、冬のことはそれほど考えてなかったらしいんですってね。ご先祖様の時代から日本人は夏の暑さに苦労してたのか。

とにかくもう、今日は暑すぎてこれ以上頭が働かないって、うちのおばはんも悲鳴をあげてるからこの辺でやめとくわね。ほんじゃまたね。


おまけ こんなのばかり食べたがってほんとにしょうがないのよ。

  









2013年7月9日火曜日

『リーメンシュナイダー』

おととい、昨日、今日と毎晩あまりにも暑くて、睡眠不足気味のせいか朝起きると目がまわるありさま。これはまずいと思い、今日は出かけずに部屋を涼しくして休んでいた。おかげで思い出したのがリーメンシュナイダーのこと。少し前にも新潟日報のアメカゴにもちょこっと書いたことことがあった。こんなはなしだ。


最近は多くの、海外の有名な絵画や彫刻、美術品の数々が日本にやってきて、美術館での展示がされ、期間中ならちょっと足を伸ばせば日本にいながらにしてみることができる。

しかし、さすがに現地に行かないと実物を見ることのできないものもある。

ドイツにリーメンシュナイダーという、有名な彫刻家というか、職人が作ったたくさんの教会の祭壇を飾る彫刻、聖人像はさすがに実物はドイツに行くしかなさそうだ。

農民戦争に巻き込まれ、晩年は腕を傷つけられ(物理的に)彫刻を彫る仕事ができなくなるようなひどい目にあわされたリーメンシュナイダー。でもその作品の美しさ、格調の高さは今も多くの人の心をひきつけている


リーメンシュナイダーの事を初めて知ったのは40年近い昔、今は取り壊された昔の聖三木図書館に通っていたころだ。「神秘の芸術 リーメンシュナイダーの世界 新潮選書 1976」 という本に出会った。その中のリーメンシュナイダーの作品の彫刻像の写真を見て、その美しさ、すばらしさに驚き、忘れられなくなった。

その写真の中のひとつにローゼンクランツのマリア像の写真があった。美しさと威厳を感じさせる薔薇の花飾りに囲まれた聖母子像だ。その写真を何度も見ているうちに元はプロテスタントでカトリックに改宗した私にとって今一よくわからなかったロザリオの祈りの意味がなんとはなしにわかりはじめたと言ったら大げさだろうか。ロザリオの玉の一つ一つがマリア様を取り囲む花飾りの薔薇の花。なんと美しい祈りだろうと思ったわけなのだ。

それでロザリオにこだわって、故障している指にも合うロザリオの指輪もさがしていたのがはじめに書いたブログの話の裏事情ということになる。今日の話、以上だ。



『指輪のロザリオ』

両手の指が、指の使いすぎで関節に異常が出てから、指輪というものにほとんど縁がなくなってしまった。指輪タイプのロザリオも、以前のサイズでは長時間、指に嵌めていると、指の傷んだ関節が腫れて痛むからとても嵌めていられない。仕方なく少し大き目のものも買ってみたが、これはなんと落としやすくて安心して使えないことがわかった。

それでもあきらめきれずに、これはというものを見つけると買ってみては、使えずにしまっておいて指の具合の良いときだけたまに使うことの繰り返しだった。

お金の無駄遣いといわれても仕方がないが、他には何のアクセサリー類にもそれほどの興味がなくても、ロザリオの指輪やブレスレットだけはなんとなく、自分のアイデンティティーの証明のような気がして、それくらいは自分だって持っていたいなあと思うのが女心というものだろう。指の関節症で始終身につけていられないとしてもだ。

しかし、以前使っていた細身の邪魔にならないデザインのものがここ数年品切れで全然出回っていなかったから、指が痛くならないものを探して韓国製の車輪型のぐるぐる回るものと、イタリア製のうすっぺらでお値段もごく安い、鋳型に傷があったらしくロザリオとしても傷物のお粗末なものをとっかえひっかえ使っていた。

そしてつい先日、以前使っていた使いやすい、指に邪魔にならない細身のものが再び製造販売されているのを発見。こういうものは即買わないと店頭から消えてしまうのも経験していたから、その場で購入。

なぜそんなお馬鹿な女心の無駄遣いの話をここに書いているのかといえば、実は自分のやりたいこととか、長年の希望にたいしても同じように、どうしてもあれでなければいやだ、似ていてもこれではだめだという心の選択基準があるのを感じるからだ。

現実の可能性は可能性だが、それでも違いすぎるものにはついていけない。自分の心が納得しないものは受け入れられない気がするのだ。こういうのってただのわがままなのだろうか? 探し求めるものが見つかるまで探しつづけてしまいそうな気がする。

2013年7月8日月曜日

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『気温上昇中』



おっはようございま~す。マリーで~す。

今日はいやに朝早いって? うちのおばはんが暑すぎてパソコンが熱暴走しちゃうから、今のうちに一仕事してしまおうってことらしいのよ。あの人自身も暑すぎてふらふらするって、頭や首に凍らせた小さい保冷剤を貼ってるもんね。クーラーはないから扇風機は回してるわよ。

何でそんな生活してるんだったってさ、あの人もそんなつもりじゃなかったのにこうなっちゃってたのよね。30何年か昔はたいていの修道院で、応接間以外はクーラーなんて入っていなかったし、扇風機もつかわないとこだってあったのよ。真夏の蚊が出てくる夜に、扇風機もなしで蚊いぶしとうちわだけなのを見てたからじゃないの。今だったら日本の夏の平均気温が比べ物にならないほど上昇しちゃってるから、それじゃあ熱中症ものだけど、あのころの修道院にはそんな生活をしてる人たちがいたんだわさ。

冬は雪が降るまで暖房を使わずに我慢してたり、いまや神経痛や足腰の故障に悩んでるあの人にはちょっと不可能な生活を長年真似してたのよねえ。どういうわけか教会側は全然そんなことわかってなかったみたいで、いつの間にかあの人、かなりくたびれたおばはんになっちゃってたってわけ。

まあ、そんなことを言いたいんじゃないんだけど、今週はそろそろ本気で動き出さなくちゃってあの人も思ったみたいよ。朝からパソコンに向かってるのもあの人が自分スイッチをいれたってとこじゃないのかしら。どうなるかよくわからないけどさ、作動開始ってわけね。

てことで今朝の話はおしまい。ほんじゃまたね。



不信仰なのか、現実がそうなのか、なんとも言えないけれど、当のおばはんのこちらは四谷の反応に一喜一憂している。日本人だけなら話せば理解できないとはおもわないが、国際経済のことを先に考える方々はどうだろうか。ましてや同国人の失敗など認めたくない方々もおいでだ。あまり楽観的に考える気がしない。何しろこれまでがこれまでだ。まあ、また自分達の都合優先のようなら今回は四谷は出る。やってられない。ああ、こんなことは言いたくないのだけれど、今までが今まで過ぎるのだ。



こんばんは~、やっぱり今夜もあたしがもう一度出てきたわよ、マリーで~す。

うちのおばはんさあ、聖三木図書館に行こうとしてドアの前でばったり顔を合わせた誰かさんの様子を見て一喜一憂じゃなくて、十憂百憂くらいになっちゃったのよ。だってあまりにもあからさまにあわててたのよ、あっちは。何よ?また何か悪巧みか?って思うじゃないの。

NHKのあまちゃんで、アキが春子の子供だってわかったときの太巻見たいな焦り様なんだもん、うちのおばはんだって何だこれはって思うわよ。あったりまえじゃないの。だけど、ミサが終わって帰り道にふっとおもったのね。四谷はどうもネが正直な人がそろってるんじゃないか、すぐ態度に出ちゃうんだもの、これってあんまり責めてもしょうがないんじゃないの、まあ、怒るよりちょっと様子を見てようっと、なんて思い直したのよ。まったくあたしだってホッとしたわ。ただでさえ熱帯夜であの人、寝不足なのに怒ってたらますます寝られない事が確実じゃないの。ちょっと立ち止まって頭を冷やしてよね。

そんなわけで今日の話はこれでほんとにおしまい。ほんじゃまたね。

















2013年7月7日日曜日

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『東京だけ見ていると見えないものがある』



こんにちは~、マリーで~す。

今日はちょっと早いけど、うちのおばはんがこの話をしたいらしいのよ。

うちのおばはんのこの間亡くなったジャーナリストの知り合いが、なんだかまるで形見のように残していったのが、その方の生まれ故郷新潟発のSNS、アメカゴだったの。自分のところの新聞社のSNSがサービスを終了しちゃってから、その後、今ではほとんどのお友達がfacebookに引っ越しているんだけど、その方がご自分の意思で最後に選んだのは新潟日報社のアメカゴだったのね。

その方が予想以上に早く、突然にこの世を去っていっちゃった後、うちのおばはんも、いろいろ考えていた時にふと、知り合いは生まれ故郷の新潟をもっと多くの方たちに知ってほしい気持ちがあったんじゃないかって思ったのよ。

うちのおばはん、新潟のことはアメカゴと、二度目のお母さんの里で冬になるとものすごい積雪で有名な森宮野原や十日町くらいしか知らないんだけど、Yahooのブログの、北海道の釧路市動物園のホッキョクグマやアムールトラのことから知り合ったお友達がいて、そのご縁で北海道や秋田の今の現実とかいろいろしらべて多少はわかってたの。

東京やそのすぐ近くにいると、北海道とか東北とか九州や沖縄とかの現実はほとんど見えないのよね。大震災や巨大津波に原発事故さえも東京にいると時間と一緒にだんだん霞の彼方の話になってきちゃうくらいなのよ。

亡くなった知り合いは東京からは見えにくい自分の生まれ故郷の新潟というところにももっと多くの人に目を向けてほしいって思ったんじゃないかって、うちのおばはんにはそう思えたの。だからあの人、アメカゴも続けることにしたのよね。

都会の政治家が日本にも道州制を導入しろとかって言うけど、ほんとの地方の現実がわかって言ってるのか、ただの人気取りなのか怪しいと思うんだわさ。それどころか地域によっては中心地域の関東関西との格差、生活格差が大きくて、自殺者数も日本一だったりするところもある現実、その政治家はわかってるのかなあ。新潟はまだいいほうよ。

政治家さんたちには、やたらに風呂敷を広げないで、ちゃんと地に足をつけた政治をしてもらいたいもんだわさ。あれ、なんかまた余計なことを言っちゃったかしら、あの人が渋い顔してるからこのへんでやめとくわね。

とにかく、大きな都会だけが日本のすべてじゃないし、地方の生活や文化、食にも目を向けていくのって大事なことなんじゃないの。忘れるところだったけど、日本のカトリック教会って信者の数は少ないけどいくつもの教区に分かれているのよ。司教様も大変よね。ほんでもって、東京と新潟は姉妹教区なんですって。知ってたかしら、うちのおばはんは知らなかったのよ。昨日、四ツ谷のマンモス教会で献金の時に今日の献金の使途の説明があって岡田大司教様の意向で東京教区と姉妹教区の新潟教区のためにって聞いて初めてわかったの。

まあ、とにかくそんなことで今日の話はおしまい。ほんじゃまたね。

2013年7月6日土曜日

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ゴキ

こんばんは~、マリーで~す。

今日はもうこんな時間で、もうじき明日になっちゃうから短めでいくわね。さっきまでうちのおばはんが台所でがたがたやってたことは何でしょうか、クイズよ。

梅雨明けになって猛烈に暑くなって、夕方、あの人見かけちゃったのよ。巨大な黒びかりするばい菌の運び屋の姿を。ちっちゃいのじゃなくて、大型の空中を飛んで侵入してくるあいつよ。大型ゴキブリよ。

ゴキブリって一匹みかけたら十匹くらいは隠れてるらしいじゃないの。あの人、げっそりしてゴキブリ退治用のマットや薬をあっちこっちにおいてたの。もうほんとに気味悪いったらないわ。これから毎日暑くなると窓や出入り口を開けておくことが多いじゃない。そうするといつの間にか入り込んでくるんだわさ。

電気蚊取りだけじゃなくて、電気ゴキブリ取りなんてのもできないかしらね。誰か発明してほしいところだわ。こんなところで今日はおしまいよ。

ほんじゃまたね。

2013年7月5日金曜日

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『今日も蒸し暑い一日』

こんにちは~、マリーで~す。

うちのおばはん、昨日の続きでまだ左足首が痛くてこの時間もお家にいるのよ。今日はさ、カトリック教会では月の第一金曜日だから昼ミサには行けなかったけど、夕方のミサには行く予定みたい。だけど、さっき天気予報を見たら雨になりそうなのね。小降りで済むといいんだけどお空の都合でどうなることやらだわ。

とにかく、そんなんだからお昼の『あまちゃん』の再放送も見ちゃったし、昨日NHKオンデマンドで見直して以来気になっている、第78回の終わりの予告に出てきた場面が今日の放送にあったけど、この先、太巻の解雇宣言の場面で首になるのはまだ先みたいで今日は女の子たちの人気度の総選挙があるっていう発表までだったわよ。うちのおばはんがNHKの朝の連続ドラマや昼の再放送なんか見てるのははるか大昔の『おはなはん』以来じゃないかしら。

大体、『相棒』以外はテレビなんてほとんど見なかったくせに、あまちゃんだけは、ああ、キョンキョンだ、ああ、薬師丸ひろ子だ、懐かしい、とかってちょっと見始めたらずっと見ちゃってるのよ。どうなっちゃってるのよ、まったく。

でも、あの人に言わせると、NHKっていうのはいろいろなことが言われてるけれど、なんか本質的にここならっていう安心感があるんですって。

ツイッターのnhk_prさんがよく言ってたけど、ここはほんとにいろいろ、多種多様な番組やアカウントがあるからお好みでどうぞで、嫌なものは別に見る必要もないのよね。逆にお気に入りに夢中になるのも自由じゃないの。政治的に気に食わないのがあっても、ここはなんでもありの場なんだし、一人一人、見る人が自分で選べる場(今の日本ではね)でもあるってことみたい。

なんか、うまく言えないけど、特定の番組を上から押し付けられて仕方がないからみんなが見ているのじゃなくて、ほんとに面白いから自分で選んでみてるのよね。あまちゃんは本当に面白いから、うちのおばはんもふくめて、みんなに人気があるってわけだわ。

そういえばnhk_prさんも編成替えで動いたような感じよ。今のnhk_prさんは見習いさんだって話よ。だけど一生懸命がんばってるからじきに慣れると思うわよ。元の人もいるから大丈夫じゃないかしら。

今日はうちのおばはんも、いつもとは全然違うけど気になってる話題で行くことにしたらしくてこんな話になったの。そんなわけでとりあえずここまでね。ほんじゃまたね。

2013年7月4日木曜日

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『暑い季節がやってきた』



こんばんは~、マリーで~す。

本当だったらまだ電車かバスの中にいる時間だけど、今日はうちのおばはん、なんだかへたばっちゃてて、お家でテレビなんか見てるわよ。あの人さあ、若いころから足が弱くて出歩くのは好きじゃなかったけど、今週は月の初めだからあちこち回らなくちゃならなかったのよ。

ほんでもって昨日も今日も朝から出歩いてたら足が痛くてこれじゃもうだめだとか言って聖書の集いも休んじゃったの。四ツ谷の昼ミサには出たんだけど、もしかして、昼に四ツ谷に回らないで、一回お家に帰って休んでから夕方出直すようにすればよかったのかもしれないって後から言ってたけど、そんなのもっと先に考えればいいのにねえ、まったくさあ。

結局午後はもうお出かけしないでお家で本を読んだり、パソコンやテレビをいじってたのよ。おかげでいつもだったらあんまり詳しく調べないようなところまで見てまわってたから、阿部仲麻呂神父様のヤフーブログに出していた昔の記録とか、今、読んでも面白い文献を見つけたみたい。ほかにもずっと残念がっていた以前はフランシスコ士だった福田誠二神父様のスコトゥスの研究のこともちょっぴり出てきたらしいわ。

ド素人のうちのおばはんがあれこれ考えても仕方がないんだけど、スコトゥスとユングの接点とか、すごく興味深かったんだけどなあって、ぶつぶつ言ってたわ。だけどそれって、人間の力では知り尽くせない部類のことなんだと思うわよ。この世とあの世の境目がちょっぴり開けたときにかすかに覗き見できる程度のことなのかもね。

神学って結局人間が人間に説明するための学問だから最後のところは人間がこの世で理解しきれるものではないのかもしれないとかって、あの人、適当に考えてたわ。難しすぎてわからないってことだけわかったみたい。

とにかく今日は足を休めて早く寝ないとどうしようもないんじゃないの。両足首とも腫れちゃってるもん。そんなわけで今日はこれでおしまい。ほんじゃまたね。

2013年7月3日水曜日

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わたしの「本日の本」

こんばんは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはん、変なタイトルをつけてるのはね、他のブログやSNSでおともだちの、いけずな京女さんがあるSNSで「本日の本」ていうタイトルの記事を書いてたから、それをもじったみたいよ。うちのおばはん、整形外科の受診で荻窪に出かけたんだけど、早く着きすぎちゃっておまけに雨が降ってくるし、仕方がないから駅前の本屋さんに入ったの。

でもって、最初中古のブックオフに入っていたんだけど、読みたい本もなかったから隣の新刊書を扱っている本屋さんのほうに行って、ふと、この間、フェイスブックで阿部仲麻呂神父様が紹介していらっしゃって、気になっていたバチカン近現代史のことを思い出して、探してもらったらあったから買ってきたの。たぶん、聖三木図書館ならあると思うけど、中公新書くらいなら買ったほうが早いしね。

うちのおばはんは大人になってからのカトリック信者だし、記憶に残っている子供のころのパパ様のお名前はピオ十二世っていう方でその次が第二バチカン公会議を開催されたヨハネス二十三世でその辺から後はなんとなくわかるんだけど、生まれていなかった時代で現代に近い時代のカトリック教会の歴史ってほとんど知らないのよ。不勉強っていえば不勉強だけど、日本史みたいに身近じゃないから仕方ないと思うわ。

うちに帰ってさっき開いてみたら面白いって読み始めたから、すぐ読み終わっちゃうんじゃないかな。そんなわけで本日の話はこれまで。ほんじゃまたね。




あららららぁ


今日はこのあと整形外科の受診。今回は介護保険だか介護支援だかの申し込みに必要な受診ということだ。一人暮らしでアパートの三階となると、足腰の故障で重いものが運べず粗大ゴミも下に下ろせなくなって相談したところ、そういうことになった。介護支援といっても、高齢でも重度の障害でもないので、有料の支援を格安で受けられるというコースらしい。

とにかく粗大ゴミをベランダに積んである状況なんとかしてほしい。ましてやこのところ左足首の調子がおかしいから、普通の重いものを三階まで運ぶのも苦労しているのだ。実にまずい。

しかし、それはとにかく、出かけるのが午後のおかげで「あまちゃん」の再放送が見られた。付き人になるのはわかっていたけれど、先輩の寿司職人見習いに転職にはびっくりだ。ますます、お寿司屋さんの場面増えそう。でも、アキちゃん、東京の回らないお寿司屋さんではウニは高いんだよ。

そういえば、ニフティのデイリーポータルZに、釣りのえさ用の針に毒のあるザコウニを料理してみた記事があったなあ。針をきちんと処理してしまえば、食用にも出来るらしい。でもそんな手間をかけるほどのものかどうかな。あれだ、これは高級な小豆の代わりに輸入物の豆を使って安い餡を製造するのと同じで、安いウニ味噌などを大量製造するにはいいかも。手間隙をかけるだけの採算がとれないかな。

2013年7月2日火曜日

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お寿司

※ 本日は一仕事終わって、ちょっと疲れているのでたまにはこんな話題でいくことにした。


NHKの人気連続ドラマの、あまちゃん、このところお寿司の場面が多い。お寿司好きとしては食べたくなってしまうではないか。でも、コンビニのパック詰めはあれはお寿司の姿をした何か別物だと思うのであまり手を出す気がしない。やっぱり、お寿司というからは別に高級店ではなくていいけれど、ちゃんとしたお店で食べたい。

どうもお寿司とハンバーガーの二つの食べ物は、ただの食べ物以上の何かを感じるのである。今のマクドナルドのハンバーガーはどんなに高級ぶってもやっぱりちんけな食べ物という感じがしてしまうが、40年前のマクドナルドのハンバーガーはそうではなかった。それまでの日本にはまだなかったアメリカ文化の夢の味を食べるために行列に並んでいたのだ。

お寿司は子供のころから、親が特別なときに連れて行ってくれてご馳走してくれるのが、お寿司か、うなぎで、当方はお寿司のほうが好きだった。お祭りや行事のときに母がつくる五目寿司も好きだったし、生魚の握り寿司も好きだった。こちらも家庭や家族の特別なときのご馳走の思い出がまつわりついている食べ物だ。

いつのまにかマクドナルドは、栄養的に好ましくない食品ということになってしまったし、お寿司は回るお店全盛で、簡単にすぐに食べられるスナックのような感じになっている。いいような、わるいような妙な感じだ。

あまちゃんに出てくる回らないお座敷にあがるお寿司屋さんのようなところでなくて十分だから、お寿司のような思い出を味わう、自分を元気にしてくれる食べ物はちゃんと時々は食べにいくべきだと思っているところだ。ハンバーガーのほうは、もういらない気がするが。

こんな程度でもいいのだ。汁椀と熱いお茶つきで。




   

2013年7月1日月曜日

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『家庭常備薬』

こんばんは~、マリーで~す。

暑いからって油断してたうちのおばはん、今日も朝からダウンしちゃっててお出かけは中止で結局一日おうちでおとなしく寝てたのよ。夕方になっておなかがすいたらしくて起きだして台所でごそごそ何か作って食べてたけど、今日はちゃんと塩分少なめ、野菜たっぷりだったからそうわるくないんじゃないの。あの人、さっき、フェイスブックを見てたら幸田司教様が玄米が手に入ったから自分で玄米を炊いてみたって言う記事が出てたの。圧力鍋がないから、玄米のびっくり炊きっていう炊き方で作ったみたいなの。びっくり炊きってどんなのかしら、なんか興味しんしんよ。

それからまた、部屋の中の戸棚やケースをあちこちひっくり返して、普段しまったまま忘れてる風邪薬や鎮痛解熱剤を集めて一箇所にまとめてたわ。今日は月曜日でいつものお医者さんが休診だったから、手元にあったロキソニンでしのいだけど、家にどんな応急薬があるか確認してたみたい。意外とこういうのって普段は忘れちゃっていて、どこにしまったのかも怪しかったりするんだわ。ほんでもって、いざというときに見つからなかったりするのがうちのおばはんなのよね。

探し回っていたら置き忘れて見つからなくなっちゃってたカメラが出てきたりして、あの人、やっぱり時々はちゃんと見直さないとだめかってちょっぴり反省したみたい。でもよかったわ。だいぶボロカメラになってきてるけど、使いやすいからまだ当分使いたいのにどこへ消えたのかってあの人、それでも探し回ってたのよ。まさか、お薬やなにかと一緒にしまいこんだとは気がつかなかったの。

そういえ、うちのおばはんも咳や頭痛、のどが痛いって寝込んじゃったけど、フェイスブックの日経WagaMaga系のお友達のつかぽんさんも同じようなことを言い出してお医者さんに行ったら抗生剤の点滴治療を続けるほどの重症になってたんだわ。もっともあちらはちょっと無茶しすぎなんだもんね。

いずれにしても、今の季節って油断すると体調を崩しやすいみたいだし、これを読んでる皆様も気をつけてちょうだいな。長引いちゃうとほんとに大変よ。あの人なんて今、まるで仕事にならなくて、書かなくちゃいけないお手紙も書いてないし、もうこうなったら手短に用件だけでいくしかないみたいよ。

まあとにかく今日はこんなとこでおしまいかな。ほんじゃまたね。


追加) 今このブログの更新の知らせをアップしたら、玉谷先生も夏風邪でお声がでなくなってるんですって。河合先生の七回忌でこれから河合先生のお考えになってい たこととか、六日にいろいろおはなしできるように、玉谷先生ののどの具合が治っていますように。