2013年10月31日木曜日

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悲しみのドジのドジ子さん

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんときたらさ、今日もまたとんでもないドジなことをやらかしてくれたのよ。あの人ときたらもう、まったくちゃんとスケジュールを確認すればいいのに、うろ覚えの記憶でもって、今日は教会に行く日だったけど何があったんだっけな、あ、諸聖人だっけ、行かなくちゃなーんちゃって、教会に出かけたら諸聖人は明日じゃないよ。

慌ててスケジュールを見たら来週から木曜日の聖書の集いに復帰予定になってて今日は何にも書いてないの。昨日の夜あたりから、あの人、何か、日を勘違いしてたらしいのよ。まあ、そのくらいはしょうがないわね。

聖歌隊に行かなくなってから教会の行事や祝祭日の日にちの記憶が怪しくなっちゃってるみたい。こんなんじゃまずいわよ。昔みたいに毎日ミサに行ってれば間違うわけないのにさあ。なんか最近とみに心の張り合いとか気力がなくなっちゃってる感じよ。たぶん、気がついたら足腰も故障した64歳になってたってのが一番効いちゃってるんだわさ。

体力気力と一緒にやる気も自信も消え始めちゃってるのよね。そりゃあ、わからないでもないけどさあ、人間いくつになっても、どんな状況になっても、それでも自分に出来ることを考えないと無駄に萎れちゃうだけじゃないの。忘れっぽくなったって、手元にケータイのあたしや,タブレットや、ボールペンと手帳を持って歩けばいいんだし、間違ったら謝っちゃえばいいじゃない。なんてことないと思うわよ、そんなの。

今の自分で何が出来るのかなんて自分で決めようとすることだっていらないんじゃないの。動いてみればなんかあるはずだと思うのよねえ。ねえ、そう思わない?無駄に萎れてないで嫌いじゃないもので今できることをしてみるほうが楽しいと思うのよね。

ただあたしは嫌いなものを無理してやれなんて言わないわよ。いやなものを押し付けたって逆効果だもんね。そうじゃなくて当人のやる気を引き出せるようなものがあるはずだわ。64歳でもその人独自の可能性ってのは消えはしないのよ。

あの人の周りにそういうことがわかる人がいるといいんだけどね。そこんとこだけが心配よ。あたしなんかがそんなことを言っててもしょうがないから今日のところはこのへんでおしまいよ。

ほんじゃまたね。

2013年10月30日水曜日

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水曜日は相棒12-3

 
200人以上の食中毒患者の発症。そしてその事件の傍らで進む殺人事件の捜査。どこかで関連があるらしい、しかしどこで? 出勤途上に、目の前で倒れた患者の女性を救急車で病院に送ったカイト君が食中毒と知って飛んできた女性の娘と出会う場面に、思わず女性版高瀬アナかとまじまじと濃い眉に見入ってしまったのは内緒。(自前かしら、書き眉かしら?)

食べ物を扱う業界でいちばん恐れるのは食中毒だ。昔、渋谷の某マンモス放送局の社員食堂で、皿洗いのアルバイトをしていたとき、いつも現場を見回っている食堂の請負会社の責任者が毎日、チョコチョコと手洗い励行を実践していた姿を覚えている。やはりコレだけの組織の食堂となると責任者も大変だとつくづく思ったものだ。

とにかく飲食関係で食中毒を出すということは大変なことなのに、レストランのチェーン店での大規模食中毒だ。原因は何? 関係会社の社員の殺された事件はどういうことだ、捜査一課も右京さんたちも事件を調べていくが・・・誰も考えても見ないようなところに原因はあった。

種明かしはしないので各自ビデオなどをご覧いただきたいが、最後のほうで幸子さんが、みんな目先の利益がほしくて一番大切なお客のことを忘れてしまったのかもしれませんね、だったかそんな言葉をいう場面が忘れられない。



2013年10月29日火曜日

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参った、参った、参りました

 
メインで使っていたパソコンはリカバリーからアプリケーションのインストールまではうまくいったが、その先がまだちょっと恐いので触っていない。とにかくIE様のご機嫌を損ねないように、グループを作って同期する機能を持つブラウザ、ファイアフォックスとかchromeとかには触れないように用心している。operaだけはちょっと違うので様子を見ながらIEをカバーするのに使いたいと思っているがIE次第だ。また怒り出して破壊的なことをされてはかなわないから、まだ当分いじらないでおきたい。

ちびパソコンはoperaだけはIEと一緒に入れてある。ただあまり良い反応ではないので用心しながら、仕方なくIE様の仰せどおりにすることにしている。まったく、その昔はネットスケープと大戦争を起こし、最近はファイアフォックスの勢力拡大に目を光らせているマイクロソフトのIE、ド素人のこちらはIEの祟りにおびえているばかりだ。

とはいえ、なんとかちびパソコンが動いてくれているので、タブレットでブログを書くのだけは避けられそうだ。今後はちょっとタブレット用の日本語文字入力のsimejiをちゃんと使いこなす練習をしないと、今のままでは書く道具としては使えないと思う。10インチならまた違うかもしれないが、女性のバッグに納まる大きさということで7インチや7.7インチを選んだのでその分ディスプレーはどうしても小さいのだ。文字入力しにくいこと限りなしだ。

まったく、げに恐ろしきはIEの呪いよなあ、だ。とはいえ、そんな話ばかりしても林檎使いやリナックスには関係ないけれど(今ふと見たらファイアフォックスはリナックスと仲がよいらしい)、マイクロソフト機ではIEがどうしても付いてくるから仕方がない。

こんな話だけで終わりでは申し訳ないので最後のおまけは、先ほどツイッターで出会って、思わず笑い転げたツイートを紹介。


   よく眠りたまに色々考える主婦 ‏@toppinpararin さんのツイート

『悲しい時や疲れた時には甘いものを食べ、虚しい時にはあったかいものを食べ、切ない時には苦いものを食べ、嬉しい時には特別美味しいものを食べる。


そうするとね、


太るよ』


身につまされるお言葉であります。



   

2013.10.28

映画「謝罪の王様」を見てきた

 
知人がフェイスブックでこの映画のことをちょっと書いていたので面白そうだと思い、上映している映画館を検索してみると隣の駅の映画館で上映中なのがわかった。すぐ近くで見られるのならこれは見に行かなくてはと思っていたところ、今日はちょうど歯医者さんの帰りに隣の駅に寄れば映画も見てそのまま買い物も済ませられる時間だったので、さっそく出かけてきた。

都心のシネコンのような華やぎはないけれど、ほぼ地元だからなるべくこの駅の3軒の映画館は利用したいと思っている。帰りが楽だし、なんと言っても昔ながらの映画館ののんびりした雰囲気がまだ残っていて、昼間の客の少ない時間など、客席で食べていても音のでないお菓子やパンや飲み物を持ち込んでも何も言われない、子供のころの映画館のイメージに近いのが気に入っている。ただし、今日は歯医者さんで痛い目にあって、飲食どころではなかったが。

「謝罪の王様」、かなり面白い映画だ。長いから途中でちょっとだらけるところもあるけれど、全体から見るとまあまあだと思う。


ここまで書いたところで、いきなりパソコンがどこかのcookieに乗っ取られて日本語が打てなくなってしまい、とりあえず保存にして、今、これはタブレットで打っている。タブレットは長い文章はだめなので、簡単にしか書けないが、この映画は面白い、見て損はないと思う。出演者がまたいいのだ。脚本が何しろ宮藤官九郎さんだから、丁寧に見るとあちこちに仕掛けがあるし、相棒でおなじみの六角さんや真飛聖さんまで出ているのには驚いた。サラリーマンNEOを見ている方なら見覚えのある顔がかなり出てきます。実をいうと阿部サダヲという方は名前は聞いたことがあっても今回初めて見たのだ。何となく近寄らないほうがよいようなイメージがあったのだが全然違って普通だ。とにかく相当笑える映画だ。そして、あっと驚く展開。途中だらけてもここにくるとなるほどそうだったのかと思わされる。パソコンを何とかしなくてはならないのでこの辺で止めておく。2台ともダメってまったくどうなっちゃってるのだ??

2013年10月27日日曜日

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能狂言

 
こんばんは~、マリーで~す。

今夜はもうお休み前の遅い時間になっちゃってるけど、うちのおばはんときたらEテレの日本の伝統芸能を見始めちゃって、この分だとこの後の美の壺あたりまで見てからでないと寝ないつもりじゃないかしら。風邪も完全に直ってないくせに好きなものの誘惑にまるで弱いんだからもう。ほんとにしょうがないわ。

明日、あの人また明日は午後に歯医者さんだからって、朝早起きしないでいいと思ってたるんでるのよね。そりゃいいけどさ、能狂言なんて何処が面白いんだか、あたしにはよくわかんないわ。あの人は型の美がいいんだって言うけどさ、あたしには退屈過ぎちゃってさあ。

お、今度は美の壺だわ、今日のテーマはお刺身ですって。あたしはケータイだ~食べ物はどうでもいいけど、あの人にお付き合いよ。あれ、食べ物のはなしかと思ったらこれもお魚を使った美のはなしなのね。

お刺身って料理人が切っただけでお料理になる不思議なお料理なのか、へえ、知らなかったわ。うちのおばはんなんか実際はなんでもパクパク食べておしまいなのに、あの人にとってのお刺身の美ってなんなのかしら。

うちのおばはんにとって美ってなんなのかしらと思って、よくわかんないけどって聞いてみたら、きれいなものは目にも耳にも気持ちがよくて、楽しいんですって。ほんでもってなんと言うかより良いものとか、より気高いものへのへの憧れみたいなものを感じさせてくれて、この世の現実を超えた何かへの憧れを感じさせてくれるんだって。それが食べ物でも、ただの食べ物以上のものになるんだっていうんだけど、そんなのわかる? あたしにはやっぱりよくわかんないわ。

そろそろもうじき終わりみたいよ。見終わったら暖かくしてさっさと寝てほしいわ。

こんなところで今日もおしまいよ。ほんじゃまたね。

   

2013.10.26

ハロウィン

 
まずはお決まりのカボチャの写真から

         

日本はキリスト教国ではないし、欧米のそれぞれの国々の歴史や伝統の違いもあまりよく知らない人もまだまだ多いからヨーロッパもアメリカも十把一絡げで見てしまっていたりする。でも、実はそんなものではない。大体、キリスト教国だからといって、その国の古くからの風習もキリスト教由来のものと思っていると大間違いということもある。

日本人が普通一応仏教徒のつもりでいながら、実は仏教以前の神道的なものにも慣れ親しみ、さらには民間習俗にも染まっているように、ヨーロッパ、アメリカのキリスト教文化の背後にも民間習俗が今も生きている。ハロウィンという行事もそのひとつだ。

 

2013年10月26日土曜日

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次から次と自然災害のニュース

 
こんにちは~、マリーで~す。

今、うちのおばはんがお外に出てみたら、曇ってるけど雨は止んだみたいですってよ。夕べというか明け方近くにいつもあの人の枕元にいる、ケータイのあたしが大っきい声で地震速報を知らせてあの人をたたき起こしたら、ほとんどすぐにけっこう大きくて長い地震が起こったのよね。あの人、すぐにタブレットで情報を集めて、千葉の房総のほうにも津波が来るかもしれないってわかって、大慌てしたのよ。

上総一ノ宮に高齢の義理のお母さんが一人で住んでるからものすごく心配したわけよ。それでもう、眠るどころじゃなくてずっと状況を調べながら起きてたの。いきなりだったから心配は心配だけど、笑っちゃうようなこともあったわよ。NHKさんなんかは宿直がいるのかしら、なんだかすぐに朝までニュースを流していたし、ツイッターのほうでもNHK_PRさんや、チクタクbotさんがずっと状況を知らせてたの。その間にどっかの局では朝まで生テレビのはずが生放送じゃなくて録画だったのがばれちゃうし、ほんとの緊急のときって、いろいろとホントの顔が見えちゃうのね。

他の知り合いのツイッターなんかも見ると、この地震は専門家は前からわかっていて警告もしていたアウターライズとか何とかいう型の地震だったみたい。それはいいんだけど、この地震のおかげでもひとつわかったのが、福島の原発は夜中でも交代で休みなしに工事を続けていることよ。
津波が来そうだっていうんで、工事現場にいる職員さんたちをみんな避難させることになったのもツイッターに流れてきてたの。うちのおばはんも思わず、福島の現場の人たちに頭が下がっちゃったみたい。ほんとに今も大変なのね。

結局津波のほうはごく小規模で済んで本当に安心したわよ。これがまた大規模津波だったら今頃こんなブログを書いてるどころじゃなかったと思うわよ。さっき、あの人、ネットで専門家の話を見ていたら、今、地球上のあちこちで噴火や地震や津波のような地下の深いところでつながっていて起こる自然災害が続いてるらしいわよ。

今回の地震もこれで終わりじゃないと思って用心していないといけないんですって。台風のほうはこのへんは何とか無事に通り過ぎたみたいだけどさ、人間て大自然の前ではほんとにほんとにちっぽけなのを忘れちゃいけないってことなのよね。

こんなところではなしはおしまい。ほんじゃまたね。

あの人、風邪が治りきってないのに寝不足で、これは今日も四谷はお休みするしかなさそう。まったくしょうがないなあ。

2013年10月25日金曜日

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なるへそ、なるへそ、だけど、だけどさあ

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、相変わらず風邪が治らなくて、どうせお外は台風の雨が降ってくるっていうし、ずっとお家にこもってテレビやパソコンを相手に時間つぶししてたのよ。いつもだったら駅前まで買い物に行くくらいはするのに、今日はもう冷蔵庫の有り合わせをお料理して食べてたわ。ほら、いつもだとスープの出汁用にするベーコンの切れ端とか冷凍インゲンを炒めて、冷凍してあった食パンを焼いてベーコンとインゲンを挟んだホットサンドにしたり、もう適当よ。いなばのタイカレー缶て何にもないときは実に便利だとか言ってスパゲティの茹でたのにそのままかけて間に合わせたり、まあ、一日二日だったらいいけどさ、かなり偏ったお食事だと思うのよねえ。

ほんでもって、今日はツイッターとか、フェイスブックを時々覗きながらテレビで一日過ぎちゃったのよ。そりゃあねえ、天気予報とか、台風情報を見てたんだっていうけど。杉並区から千代田区や豊島区の川の心配をしたってしょうがないと思わない? なんか、昔の知り合いがカテドラルの下の地蔵通りのほうに住んでいたときに川があふれて家が浸水して大変だったって言ってたのを思い出したみたいよ。今時だったらもう、昔ほどのことにはならない対策がされてるでしょうに、妙なところで心配してんの。

あの人さあ、このところ、なんていうかスランプみたいな感じなのよねえ。自分が何をしたいのか、この先どうしたらいいのか、さっぱり考えがまとまらないんだわさ。なんたって気がついたら来月でもう64歳だもんねえ。そりゃあ、調子も狂うわよ。足腰は具合が悪いし、脊柱管狭窄って、ただ足腰が痛いだけじゃなくって、なんともみっともない症状も出てくるのよね、あの人もそれでがっくりきたみたい。おばはんになってきたのはしょうがないけど、おしっこのコントロールがうまくいかないなんてさ、誰が考えていたかっていうのよ。情けないじゃないの、出がわるいくせに漏らすなんて考えたこともなかったって。このままいくといずれは尿パッドだとかいろいろ必要になりそうなのよね。

そんなんだから、先のことにまるで自信が持てなくなっちゃって、動く気がしないんだわさ。妹や弟のことも心配だし、死んだお父さんとお母さんのお墓をどうしたらいいのかも心配だし、やる気がなくなるのも当然よ。

そんな状況なんだけど、今日はさ、あの人、ちょっと気になっていた話のその後を読んで面白がったせいか、ちょっとだけやる気の火花くらいは出たみたい。火花だからすぐ消えちゃうかもしれないけどね。

話の始まりは、今日のフェイスブックを見ていたら鹿児島教区の郡山司教様のブログの記事が出てきたのよ。主よいずこへ?っていうタイトルで、このところ、うちのおばはんのちょっと気になっていたことに関係してたらしいのよ。このあいだ、やっぱりこのブログのちょっと前の記事で、とにかく大変のようです、って言うのを読んでからずっと気になっていたのよね。あ、そのブログってこれよ。

   http://sdemo.net/pken/Blog/archives/2013/10/22
   
  
   http://sdemo.net/pken/Blog/archives/2013/10/25


まあ、どうせローマから見たら地球の片隅の信徒数もごくわずかな異教徒の国なんでしょうけどさ、その日本の教会でもこういう記事を書く司教様もおいでなのね。面白いわ。

この間もあの人、どこかに書いてたけど、あんまり行動的な信仰ばかりいわれると、それについていけなくてカトリックに改宗したうちのおばはんあたりにはいやなのよね。宣教しろ、周りの人にキリスト教を伝えろって、口下手なあの人には苦痛でしかなかったんだわ。もっと違う形でだったら教会の役に立つことをしたいけど、人の中に入っていっての宣教とかは自分のものじゃないって思ってるのよ。

その辺で、今のパパ様の考えというのををもうちょっと知りたいんだわ。行動ばかりいうんだったらついていけない、いやだっていうわけ。なんか、今日はそんなことを再考できたみたい。それでどうなるかは今のところわからないけどさ、少しは考えが前に進んだんじゃないのかしら。

そんなところで今日はおしまいよ。ほんじゃまたね。

2013年10月24日木曜日

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いきなり冬

 
こんばんは~、マリーで~す。

今日はもう、いきなり冬に入ったみたいな寒さねえ。うちのおばはんなんか風邪気味なのがますます調子が悪くなっちゃってて、咳ばかりごほごほ出てるから、電話で話しててあの人の妹のほうが心配しちゃってたわよ。いつもだとお姉さんにはずいぶん言いたい放題でもさすがに相手が具合悪そうだと心配になるみたいだわ。

でも、あの人、やっぱり妹が心配みたい。心配してもどうしようもないんだけどね。一応もうちょっとしたら、一度実家に帰るけど、なんたっておかあさんが姉妹には義理の人だから、一緒に暮らすのも大変だって考え直してるみたい。じゃあ、どうするかっていうとどうしたらいいかわからないでいるのが今の妹の状況なのよ。64歳になるお姉さんと62歳の妹よ。仕事も無いで、住むとこも無くなったら本当にどうなるか全然現実を考えてなかったみたいで、お姉さんも風邪をひいてなかったとしても頭が痛くなるはなしだわ。

お姉さんには空威張りして見せるけど、ほんとにどうしたらいいんだか、姉のうちのおばはんも心配の種が尽きないのよねえ。

いざとなったら、いっそのこと妹と二人で住むとか、でも今の部屋じゃ狭すぎるし、あの人自身まだこれからどうなるのかよくわからないし、まったく困った姉妹だわさ。

なんか今日は愚痴ばなしばかりだけど、お外も台風が来る前で全体に荒れ模様だしさ、たまには荒れ模様のはなしでもいいんじゃないかしら。現実の生きた今日一日なんだもんね。

とにかく、そんなことで今日はおしまい。ほんじゃまたね。

あ、うちのおばはん、あしたの明大の公開講座は体調が悪いから行けそうもないみたい。残念なんだけどさ、こういうこともあるのが人生なんだわさ。


2013年10月23日水曜日

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相棒12-2

 
数学の絡んだ殺人事件ということで思い出したのは、故人になられたが臨床心理学者だった河合隼雄先生だ。河合先生は数学の世界を目指しておられたのがある時期に自分の程度では数学の世界では凡才でしかないと気づかされ、方向を変えたという話を読んだことがあった。数学というのは本当に天才的な才能のある人でないかぎり、そこそこで終わってしまう世界なのだそうだ。

京大教授を務められた河合先生ほどの方がそうおっしゃるのだから、高度な数学の世界には無縁の当方などはわからなくても当たり前だろうと思う。居直った気分で見始めた本日の相棒、しかし、普通の推理ドラマとしてみるとなかなか面白かった。

カイト君は今回数学については普通人の立ち位置で、普通以上の右京さんでさえ、わからないけれど数学は嫌いではないというあたりで始まった今日の話、某国の陰謀めいたはなしが絡んでコレはどう展開するのだと、固唾を呑んで見守っているうちに、あっけなく犯人は明かされて、数学は美しいものなのだという犯人のことばが印象に残る。

でも、数学って一度落ちこぼれると一生さっぱり理解できない分野になる気がする。芸術作品の美とはその辺で大きく違うようだ。


2013年10月22日火曜日

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戦闘継続中

 
こんにちは~、マリーで~す。

夕べ、夜中までかかって、うちのおばはんが大きいほうのパソコンのリカバリーとセッティングをして失敗に終わってから、あの人、機械の言いなりになってたまるかって、機械と喧嘩するつもりみたいなのよ。一応リカバリーだけして、セットはしないで当分箱にしまって放っておく気らしいわよ。まったく、あの人も長生きしそうだわさ。

もう付き合いきれないから知らないっていってあげたら、当分ちびパソコンとタブレットとあたしだけでいくんですとさ。あたしはガラケーだから今時のスマホみたいなことは出来ないけど、そばにいてくれればそれでいいって言われちゃった。えへん、あたしってパソコンより頼りにされてるみたいよ。
そんなわけで当分ちびパソコンを別ケーブルで繋いで、ここにもまた余計な手出しをされないように用心しながら使う気らしいわ。まったくやれやれだけど、あの人、パソコンのことより今日は、今まであんまり暑い日が続いてたから入れ替えを伸ばし伸ばしにしていたたんすの中身の整理と秋冬物に入れ替える仕事のほうが忙しいのよね。

パソコンに怒ってるより生産的だわさ。明日ごみ出しの日だから今日中に出来るだけ片付けて棄てていいものは棄てるんですって。だけど今あの人お金がないからやたらに棄てるといつ買い換えられるかわからないから、使えるものは当分使う気なのよね。しょうがないわ。昨日だってさすがにどうにも着られなくなったものを整理してたらさ、大変よ、もう。あの人体重の増えすぎで心臓も心肥大だけど、体型全体が肥大化しちゃってて着られる服が少なくなっちゃってるの。まあ、今年の冬も着たきりすずめで、着られる服をとっかえひっかえでいくしかないみたい。それでもたいして物をほしがる人じゃないから、喪服が着られなくなって、正式なお葬式やお通夜にみっともないから行けなくなっちゃってること以外はたいして気にしてないのよねえ。

とにかくたんすの入れ替えだけは終わらせて、大きいパソコンも箱にしまって、夕方になったら出かけるんじゃないのかしら。今の状況はそんなところよ。

ほんじゃまたね。


2013.10.21

パソコンには泣かされてばかり

 
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ!! 
メインのパソコンが動かない。更新も出来ないみたいよ。ファイアフォックスが抵抗に出てきたんだわ。またまた、今度は東芝の機械でもって戦争になっちゃってる。IE対ファイアフォックス。うちのおばはんの本音はファイアフォックスがいいんだけど、そうするとIEが抵抗して機械がめちゃくちゃになるんだわさ。先代の機械で懲りてるのにまったく。困っちゃうなあもう。もうこんな時間だから明日だわね。

メインブログからの転載

パソコンには泣かされてばかり

こんばんは~、またまたマリーで~す。(出かける前に書いた分のつづきってとこよ)

パソコンのほうは今、更新プログラムのインストールまできたから、まだまだ先が長いけど、ちびパソコンのほうでなんとかこのくらいは大丈夫よ。ちびパソコンはたいしたことは出来ないけど、IEだけじゃなくてoperaを入れても大丈夫なのが不思議よ。モバイル扱いなのかしらね。

それはとにかく、メインのパソコンのほうも時々様子を見ながらあの人、今までNHKテレビで大好きなドラえもんの作者の先生の話を見てたのよ。子供のころから好きだった漫画家の先生なのよね。もう亡くなった方だけど、今でもドラえもんを知らない人がいないくらい有名だわ。うちのおばはんもあの漫画は大好き。でも作者の先生のことについては今日初めて詳しいことを知ったのよ。あんまり昔から読んでいたから、かえって知らなかったってことみたい。

あの人、少年サンデーっていう子供向けの週刊誌が初めて出たころのことを思い出してたけど、初めてその雑誌を買ってきたのはあの人のお父さんだったのよ。あのころ、お父さんは印刷会社の営業の仕事でお得意先の昔のホンダの若い人達と付き合うのに、若い人の話に合わせられるように白土三平の漫画の全集だとか、変わったものを買ってきたから、お家ではうちのおばはんもいっしょになって見てたのね。

少年サンデーやマガジンもそういう種類の雑誌だったんじゃないかしら。あれからずいぶん年月もたって漫画家の先生方も沢山亡くなっているけれど、あのころの漫画って今みたいなものじゃなくて、ほんとに子供の心に夢や希望を植えつけてくれてたのよね。

インストールの残りもあとそろそろ20個くらいになったみたいだからこの話もこの辺でやめておくわね。コレからもうちょっとあの人、メインパソコンのほうの面倒をみなくちゃならないんですって。しょうがないからここでおしまいだわ。 ほんじゃ、あしたまたね。



こんにちは~、マリーで~す。

お久しぶりっていっていいのかな、うちのおばはん、このところ、メインもちびパソコンも具合がおかしくなっちゃって、しょうがないからタブレットでちょこっと書いておしまい状態だけど、もうちょっとしたらたぶん元に戻りそうだから、ちょっと待っててね。こうなったらブログが書けること優先で、他の機能はしばらくおいて、IEをメインにしておくしかないっていってるから、なんとかブラウザのクッキー同士の戦争もやむと思うのよね。

まったく、パソコンてやっかいだわ。タブレットじゃ今一機能が不足だし、ただの書くだけの機械じゃ、それもまたどうしようもないし、機械のくせに自己主張ばっかりって、うちのおばはんはブウブウ言ってるけど、機械をほんとに使いこなしたかったら、機械の仕組みとかも勉強しなくちゃならないんだわ。機械オンチのあの人、さんざん機械にいじめられてかなり詳しいほうにはなったけど、さすがに分解、組み立てにまでは手が出ないから、適当なところで妥協しとくみたいよ。

とにかく、パソコンが動かないとどうにもならないのよねえ。今日はこれからちょっと出かけて戻ったらメインパソコンの調子を見て、またこの後を書くかもしれないけど、とりあえずここで終わるわよ。

ほんじゃまたね。



   

2013.10.20

御先祖様の負の遺産か

 
今、テレビの画面は相棒劇場版Ⅰに変わっているのだが、頭のなかではまだNHKスペシャルの鬱病の話が駆け回っている。NHKの方はどうせオンデマンドで見直すから今回は相棒の方をというわけで、こちらに切り替えて見ているのだが、目は右京さんと薫君に、心は遥か遠い昔のまだ海の中のお魚さんだった頃の御先祖様に飛んで、今の人類の鬱病が実はとんでもない大昔の人類の大祖先の記憶にまで遡るという話がぐるぐる回っているところ。怖い目に遭った記憶は次にまた危ない目に遇わないために、危険を避けるために大切なもので、それがなければ多くの御先祖様は生き延びることが出来なかったというのに、現代ではそれは人間にとって大きなストレスになり、そこに鬱病が始まるのだとか。大自然の一部だった頃の人類の御先祖様達は想像もしなかったに違いない。あ、相棒の方に戻らなくては、東京ビッグシティマラソンに話が差し掛かってきた。


   

2013.10.19

今日は土曜日

 
このところ、体調不良気味で四ツ谷に行くのをサボっているが、土曜、日曜くらいは何とか出かけないとまずい。雨の日は杖がすべるし、傘を持つと杖が使えないしで、つい出かけるのをやめてしまうのだが、たまにはアメリカ式にレインハットとレインコートでいってみるとするか。でもこれは日本の梅雨や土砂降り雨にはきついなあ。


   

2013.10.18

寝不足の原因は

 
亡父が病院に入院していた頃は、夜中に何度も呼吸が止まっていると機械が騒いで知らせたものだった。いつ死んでもおかしくない状態の日々だったから、異状があればすぐに機械が作動するようになっていたのだ。あれで、人間の呼吸は眠っている間に止まったり、また再開したりすることがあるのを知った。その後、普段は健康な人でも睡眠中に呼吸が止まっては戻り、また止まっては戻りを繰り返す睡眠時無呼吸症候群というのがあるのを知った。一人は女性で古い知り合いだ。彼女はやせていて細い人なのだが無呼吸症候群だ。もう一人は太めで首も太くこちらはなるほどと思ったものだ。しかし、そうすると体型にはあまり関係ないものらしい。しかし、太めのほうがなりやすいらしい。そこまでは他人事と思っていたわけだが、ここ最近の数年は自分のイビキで目が覚めるという状況になり、昼間眠くて眠くて、夜は何度も目が覚める。絵に描いたような無呼吸の症状が出ている毎日で焦っているが、どうにも仕方がない。年を取り運動量が減り、首は細い方だったのが今や太首化して最悪な状況なのだ。全く、何から何まで健康とは程遠くなっているのがわびしい。

2013年10月18日金曜日

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話かわって・・・



こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんはどうしたって? あの人ならほんというとまた風邪と寝不足で調子がよくないのよね。今日だって朝のうちはまだ聖書の集いに行こうかなって言ってたのに、午後になったら頭痛や咳で、これはだめだってやめる事にしちゃったの。

台風がどこかに行っちゃったと思ったらさ、今度は急に寒くなってきたじゃないの、あれがいけないのよね。あの人、明日はまた歯医者さんで、これは治療の途中で休むわけにいかないから、聖書の集いのほうを休んじゃったわけよ。また時間のかかる面倒な治療だから年末か、来年の初めまではずっと歯医者さんだしね。

歯の治療ったってあの人のは歯周病が原因なのよ。あの人、若いときから教会での関係で歯や歯肉の病気で口が臭いのは自分にも人にもうるさいのよ。うるさく言われてそういうもんだって思ってるんだわ。自分の口のにおいに気がつかないでいると人間関係のためにもよくないっていうの。カトリックは信者に、教会にはじめてきた人にこちらから声をかけて、キリスト教の案内をしろとかはほとんど、いわれないけれど、プロテスタントだと信者ならそれが当然みたいに言われてて、そのためにも、相手の人と話すときのエチケットで歯の治療や口臭対策はうるさくいわれてたの。

だから、今でも歯医者さんはきらいでも、口のにおいには敏感に治療を受けに行くのよ。で、今回は、まだ抜かないで保つだけ保たせようってことなの。うちのおばはん、神経質だから部分入れ歯になったら、絶対我慢できなくて、抜けたままになっちゃうのは目に見えてるから、抜くのはなるべく後回しにしといたほうがいいのはわかりきってるんだわ。

ほんでもってさあ、今のパパ様の話ってなんだかプロテスタントのころの説教で散々聞かされた話とおんなじで、あの人にはどうもいやなのよねえ。だから最近、なんとなく東のキリスト教のほうに心ひかれてるんじゃないのかしらって、あたしはにらんでるのよ。あの人、どっちかって言うと、今は亡き霜山徳爾先生じゃないけど、日本人の宗教性は、「美を通して真実へ」という感じなんだって思ってるんだわ。

心に愛がなければどんなに美しい言葉も、行いも空しいってのは、それも本当だけどさ、当人の心を動かす何かが無ければ愛も何も生まれてこないんじゃないかと思うんだわさ。ほかの人たちにキリストを伝えようっていう意欲だって湧いて来ないわよ。

あ、なんか、すごくえらそうなこと言っちゃったかしら。もうやめとこっと。とにかくあの人、今夜は暖かくして早く寝ないとどうしようもないわよ。そんなわけで今日はこれでおしまい。 ほんじゃまたね。

2013年10月16日水曜日

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相棒12

 
今日からついに相棒のシリーズ12が始まった。

出だしでちょっと今までとは違う展開でびっくり。捜一トリオは、一番年長の三浦さんは今回、警部補に昇進。階級社会の警察組織と、暇課長がよく言う言葉。残りの二人とはちょっと立場が変わってきたわけだ。

ストーリーは長く複雑なのでここでは書かないで置く。どうぞ、ビデオなどでごらんください。

でも、終わり近くの右京さんの怒りの爆発、犯人の仲間に足を刺されて神経をやられ、一生杖が手放せなくなってしまって退職することになった三浦さん、周りになんと思われようと自分の信念を曲げないパパ甲斐氏、第一回目から大変なものだ。

だが今、番組が終わったところだが、本日は番組の余韻の前に伊豆大島の台風被害を受けた方々のことを思うと胸が痛むばかりだ。



2013.10.15

訃報やなせたかし先生

 
やなせたかし先生のお名前を意識したのは中学の卒業式の日にいただいた記念の壁掛けタイルの絵とそれに添えられた詩が最初だった。

ピエロが逆立ちをしている絵で、「生きていれば、照る日、曇る日いろいろさ、雨の日、風の日、そして晴れ、それが人生、これが人生」、確かそんな言葉だったのだが、何かというと心に浮かんできていまだに覚えているくらいだ。当時は詩人として認識していたような記憶があるのだが、気がつくとなんとアンパンマンの作者として有名になっておいでだった。

やなせたかしというお名前で、ああ、雨の日、風の日、そして晴れの先生だと思い、長い長い年月のお付き合いになっていることに驚いたものだった。そして自分の顔を食べさせて、ほかの人を助けるアンパンマンの姿は、なんだかイエスさまを彷彿とさせるではないか。やなせ先生の作品は子供の心だけではなくて、大人の心にも強く訴えかけ、考えさせるものだったと思う。

94歳という年齢に不足はないとはいえ、子供のころからずっと知っていたような方が旅立たれたのはやっぱり寂しい。ものすごく寂しい。でも、先生がいらっしゃらなくなってもアンパンマンはこれからもみんなの心に生き続けて、本当に大切なことは何なのかみんなに教えてくれるのだと思う。

今見たら、糸井重里さんとの対談が出ていた。この明るさ、こういうのが似合う方です。糸井さんの、ほぼ日です。
              http://www.1101.com/yanase_takashi/2013-08-12.html

2013年10月14日月曜日

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スカイツリーで相棒

 
こんばんは~、マリーで~す。

今日はうちのおばはん、朝早く妹からかかってきた電話で誘われて、珍しくというか、何十年ぶりかで妹と一緒にスカイツリーに出かけてきたのよ。今の妹の状態を実際に自分の目で見ないとどう動いたらいいかわからないと思っていたみたいよ。向こうも同じ心境だったらしいわ。なんたってあんまり仲のよい姉妹じゃなかったのよね。お姉さんのうちのおばはんもだいぶいろいろな目にあって、苦労してからはかなり変わったけど、若いころはあんまりよいお姉さんじゃなかったんだもん、妹としても近づく気がしなかったみたい。

でも、もう二人とも60歳をいくつか過ぎて喧嘩ばかりしてる時じゃないって思えるようになったんじゃないのかしら。歩み寄りの時期ってわけね。ほんでもって、妹のほうも小さいときから足が弱かったりしたせいなのか、転んだり、階段から落ちたりして2回も背骨を折っちゃってるの。うちのおばはんは子供のころから本の虫だったせいで猫背なんだけど、妹は可哀想に背骨を折ったために背中が曲がってしまって、外見はお姉さんより年上に見えちゃうの。

あの姉妹、お姉さんも妹もちょうどこれから先、どうしたものかって悩んでるのよね。妹はとりあえず実家に帰るけど、それからどうしたらいいのかとか、お姉さんのうちのおばはんも、今はもうブログのほうはとりあえず目標の8万アクセスまでいっちゃったし、ちょっとこの後は少しこれから先のことを考える必要があるって思っているところなのよね。

なんか今日は二人でスカイツリーのそらまちを散々歩き回ってくたびれてるから複雑なことは考えられないみたいだけどさ、あの二人、これからまた次のことを考えなきゃならないのよね。妹にはこの先長く続けられるような仕事があるといいんだけどな、うちのおばはんのほうも折り合いのつけられる道があるといいんだけどってとこなのよねえ。

とにかく明日、あさっては大型の台風も来るらしいし、少し落ち着いてから、どう動いたらいいか考えるんじゃないの、たぶん。

今日はこんなとこでおしまいよ、ほんじゃ、またね。

あ、いけない。タイトルの意味はねえ、そらまちで二人で相棒グッズやTBSのBooのグッズを買いあさって、二人とも相棒の大ファンだったことがわかったというはなし。今度は本当にこれでおしまい。

2013年10月13日日曜日

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最近のニュースはいやな話が多すぎる

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんて油断が多いから、10月の半ば近くなっても毎日暑いと、夜も夏のころと同じ気になって薄がけだけで寝ちゃったりするからたちまち風邪ひいちゃってるのよね。のどが痛い、のどが痛いって騒いでも手遅れだわさ。

しょうがないからお家でおとなしくしてニュースなんか見てると、いやなニュースばっかりなのね。あのさあ、ストーカーってどうして何のために付きまとうのかしら、挙句の果てに相手を殺しちゃうなんて全然理解出来ないわ。昔からさあ、男女の関係のもつれって文学やお芝居のテーマになるくらいだからそれ自体はきっといつの時代にもあるのよねえ。だけどさあ、この間の事件なんて、なんなのあれ。

あれはさあ、女の子も男の子も二人とも未熟すぎたような気がするんだわさ。どちらも相手をちゃんと人間として見てない、考えてなかったんじゃないの。相手も自分とおなじ喜んだり、悲しんだり、苦しんだりする人間なのを考えていたら別れ方だってもうちょっとよい別れ方だってあったような気がするわよ。あんまり言うとかわいそうだからやめとくけどさ。ストーカーって自分のことしか考えられない人がなるみたい。でもどっちもどっちのときもあるみたいだわ。

こんな話は、いやだな。気分が悪いから話を変えるわね。ちょっと前に北海道の動物園のはなしで、おびひろ動物園で生まれて大きくなったキリンの子を釧路市動物園に移動させようとしてキリンの子が暴れて中止になったことがあったけど、その後、ちゃんとそのキリンの子、スカイは釧路市動物園に移動して今度、みんなの前に姿を見せてスカイを見に動物園に来る人がものすごくいっぱいいるんですってよ。

うちのおばはんのブログ友達の方が釧路市動物園応援団だからちょっと紹介するわね。ヤフーブログよ。
           http://blogs.yahoo.co.jp/yo10101024ko

北海道はこれからだんだん寒くなって真冬は動物園も閉園になったりするんだけど、動物たちも、それから係員さんたちや、動物園の応援団もみんな元気に冬に備えていってほしいわよ。見に行くなら今の時期が最適なんじゃないかしら。

うちのおばはんのほうも、前みたいにたびたびは行けないけど、今の季節なら上野動物園に行ってのんびり歩き回ってみたいと思ってるらしいわ。象のウタイもスーリヤももうすっかりおとなになっちゃってて、見に行くたびに驚くけどさ。子供だと思っていたらいつのまにか恋する年頃の若い女の子の象になっていたのよね。お隣のオス象舎のアティと三頭、若い年頃の象さんがそろって、なかなかのものだって。

あの人、今夜はあと相棒の劇場版を見るつもりみたい。何度も見た話だから最後まで見ないで寝ちゃうかもね。そんなわけで今日はこれでおしまいよ。 ほんじゃまたね。

2013年10月12日土曜日

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紅茶にジャム、ついでに少し追加

 
昨日は午後から歯医者さんに行き、帰りにまた運動のために歩いたのはよいけれど、10月だというのに最高気温30度越えで、汗だくで帰宅。夜になると咳が出てきて風邪の引きかけの感じでブログの書き足しも休んで早く寝てしまった。

で、今朝、昨日撮ってきた写真を整理したのだが,facebookにアップしてみるとなぜか全部転地がさかさまで、これではどうしようもないので、自分だけ見られるようにしてしまった。その代わり、まあまあなものだけこちらに出す。

       

阿佐ヶ谷から引っ越して7年、今の阿佐ヶ谷の変化に驚いているのだけど、北の杉並木の大通り沿いがこんなに変わったとは知らなかった。歩いていたらなんとロシア雑貨の店にであった。女性の店長さんの話では来週から3週間お休みにして、その後、このビルの立替で同じ通りの今より駅にちかいファミリーマートのそばに仮店舗で営業を再開すると言う、昨日はちょうどしばらくの閉店間際だったようだ。

       

この間、東のキリスト教の話から、ロシアの雑貨や料理の話を書いたばかりだからびっくりした。まさか足元にロシア雑貨の店があったとは。上の写真はロシアのジャムや蜂蜜の瓶詰め。ロシアは紅茶にはジャムなのだ。

        

ロシアといえば、阿佐ヶ谷は以前は共産党の勢力の強い地域でもあったのを思い出す。でも、いわさきちひろさんはとにかく、ご主人だった松本善明さんとかとなると、ロシア文化だのなんだの、そんなちゃらちゃらしたものは知らんと怒られそうな気がする。正しいか正しくないかは別として理想を信じていた方たちであった。

今のロシアの人達が幸せかどうかはちょっとよくわかりかねるのだが、キリスト教(正教)が表に出てこれるようになったことだけはよかったと思う。ちなみに今の日本正教会の上の方々ははロシアではなくアメリカの正教会のほうで神学を学ばれていたように記憶している。カトリックも正教会もアメリカの信者の方々の存在抜きには語れない時代なのだ。

その辺はツイッターでおなじみのアメリカの猫先生あたりのほうがお詳しそうだ。

もうひとつ新発見したのは、うちの近くにロシア料理のつぼ焼きシチュウを出す店があるらしい。ただ、その店は営業時間が非常に短くてランチタイムだけで、土・日・祝はお休みというちょっと変わったお店だそうだ。こんなところにロシア料理ってもしかすると、荻窪に小さな正教会の教会があることと関係があるのかしら。

阿佐ヶ谷の和菓子のうさぎやさんが土曜日休みなのは土曜日を大事にするキリスト教の一派の信者だからだとか言う話を聞いたことがあるし、もしかしたらこちらは正教会関連? 何か関係があるのかもしれないし、ないかもしれない。つぼ焼きは予約が必要らしいが、そのうちどんな店か行ってみたいものだ。

       


   

2013.10.11

犬はえらい

 
人間を信用しきって、任せきって成層圏から地上に降りてくるのだものねえ。人間は誰を信じたらこういうことができるのだろうか。

   

 

2013年10月10日木曜日

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歩く

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんは足腰が故障してきてからは昔みたいに長い道のりを歩けなくなっちゃってるのよね。だけどさ、猛暑の夏もまあ一段落したことだし、なるべくお外を歩くようにしないと体重減量もままならないって、そろそろ前みたいに往復は無理でも一駅とか二駅区間くらいは歩こうって思ったらしいのよ。途中どうしようもなかったらバスに乗るのもありにして、自由に歩く感じね。

あの人、どうせ明日も歯医者さんで阿佐ヶ谷に行くんだけど、今日はなんだか気が向いたらしくて阿佐ヶ谷で降りて駅前の飲み屋街の中を歩いて荻窪の方向に進んで行ったの。前だったらこのくらい、さっさか歩いて行ったのに、今は転ばないように杖をついてのんびりのんびりだわ。今日はそのつもりでリュックやポシェットの中は軽いものばっかり。重いのはタブレットとか充電器とかくらいだわ。

ほんでもって飲み屋街から住宅街に入ってしばらく歩いてたら、前から行ってみたいと思っていたタイ料理のお店。ピッキーヌの前に出たの。

      

これはいいって、早速あの人入ってここでランチを食べたのよ。同じランチでも四谷とか新宿とかのタイ料理のお店のお値段から見たら、とんでもない安さよ。

あの人の好きなのは甘辛ずっぱい味なんだけど。ここのはぴったりだったの。甘辛ずっぱいスープ麵と大根餅と小皿のデザートもついてよ。外食なんかしてたらないお金がますますなくならないかって? そんなにものすごく贅沢なものなんか注文しないし、たまだからいいのよ。第一、高価な服や靴、バッグはなくても、たまに食べたいものを食べるくらいはしないと、あの人だってやっていけないって言ってるわよ。

お店でお料理がくるまで、うちのおばはんはリュックの中に入れておいた出掛けにポストに入っていた封筒とか葉書を見てたんだけど、封筒は毎年この時期になるとくる明大の人文科学研究所からの今年の講演会へのお誘いだったの。

あの人、理数系はまるで駄目だけどこういうのは好きだから、今年はいくつもりみたい。―明治大学人文科学研究所主催公開文化講座のご案内について―っていうの。あら、今年は事前申込制ですって。タイトルからして面白そうだし、対談もいつもとはずいぶん毛色の違う人が出るのね。

      

・・・ちょっとここで保存にして切り替えないと残せないみたいだからちょっとタンマ


はい、戻ったわ。話も戻すと、うちのおばはんのパソコンときたら、あんまり具合がよくなくて使うときに自分で手動でセキュリテイに気をつけないと勝手にいたずらされちゃうの。だから長文が消されたりしないように対策をとってるわけよ。

今年は込みそうだから事前予約制って言う講座はこれ。

     http://www.meiji.ac.jp/jinbun/topics/2013/6t5h7p00000gb647.html

   
確かにこれは込みそうだわ。うちのおばはんもついでだからパソコンで申し込みしてたわよ。

でもって、阿佐ヶ谷でランチを食べてまた荻窪までの道を歩いて歩いて、その間、あれこれあの人も考え事してたのね。休むに似たりの考え事だったみたいな気もするけどさ、お家にばかりいるとこのごろあの人テレビばかり見て怠けちゃうから歩かせないと駄目なの。

荻窪から西荻窪はさすがにくたびれたからJRに乗って、西荻からお家までまた歩いたのよ。善福寺川まできたらさ、この前の大雨で川底にたまった石やごみや草を取り除く工事をしていたの。この小さな川も水の流れがいつも順調にいくようにメンテナンスをきちんとしてないと、大雨でまた水が溢れ出したりすると大変なのよねえ。

    

なんかこれって、人間の心の状態にも通じてるような気がしちゃうわ。とにかく今日は久しぶりに長い距離を歩いたからあの人、くたびれてたぶん不眠にならずに眠れるんじゃないかしら。まったくもう、夜中までツイッターを覗き込んでる組に入ってちゃ駄目なんだって。

久しぶりの長いお散歩のはなし、このくらいにしとくわね。 ほんじゃまたね。


          
   

メモ

 
人生はいつ何が起こるかわからない。
今日も明日も確実に昨日と同じ日が続くとは限らない。
忘れるではないぞ。

   

2013.10.9

朝から心配事の種はつきない

 
早朝に妹から電話があり、仕事の契約が今月いっぱいで切れて失職するから千葉に帰ることにしたそうだ。千葉のほうは90近い継母の一人暮らしだから、まあその方が安心できる面もあるけれど、心配事が増えた。弟も今後をどうするのだろう。離れて暮らしていても、分かり合えなくても、姉としては心配せずにいられない。自分のことより心配なのだ。

   

2013.10.

話の続き

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんはねえ、四谷の昼ミサから帰ってきてからもう4時間近くなるんだけど、なんだか全然何も始めないのよ。なんかさあ、あの人、自分でもこれからなにをどうすればいいのか、よくわからないみたいなの。何をしたいのかもなんだかまとまらないのよね。そりゃそうだわ、年月が経ちすぎて今じゃあの人、おばはんからもうじきおばばになるような年代よ。

足腰が痛い、背中が痛いって言ってるうちに日医大の整形外科で出た診断書じゃ脊柱管狭窄症に脊椎症ってあったけど、あの診断書は衛生病院でどこに消えちゃったんだか、それでも中野の警察病院で撮ったMRIで脊柱管狭窄のほうは確認できたし、現実に腰のばねが全然利かないから朝起きるのだって一苦労よ。

こういう状態で自分から、ああしたい、こうしたいなんて言えるわけないじゃないの。現実に可能なことを考えないと実現できると思えないもんね。

その昔、お父さんが亡くなる前だったか後だったか忘れちゃったけどお金がないから、自分の書いた『スタバトマーテル」ってはなしを売ってお金に代えてほしいってある人に頼んだらそのお金もほんとにお金の必要なうちのおばはんのほうには一銭も来なくて、親類に横取りされちゃったんだわ。

あの叔母さんはなぜ叔父さんがうちのおばはんのお父さんとお義母さんを援助していたのか知らないから、自分の家のお金を取り戻したくらいに思ってるんだわ。亡くなった叔父さんにはうちのおばはんの情報が渡っていたから決して損にはなってなかったのにさ。

とにかくみんなうちのおばはんが「武士はくわねど高楊枝」で生きてるのを全然わかってなかったみたい。

だから最終的にこのままではいくらなんでも大変だってあの人も法テラスの助けを借りて丸井のキャッシングで借りたお金も全部清算したらすごい過払いだったから胸を張ってきれいさっぱり借金から縁を切って、福祉事務所が払えといってきたお金をあるところまでちゃんと払ってたけど、今は働いてなくて払うとあの人食べていけない状況だからその辺は考えてもらったのよね。

そうなると、とにかくお金がないから、どうしても必要な支払いと食費とたまに映画や外食をする分以外、服も下着も布団も買い換えられない。樋口一葉のぼろぼろの下着じゃないけど、うちのおばはんもひどいものを着たり穿いたりしてて笑わば笑えで生きてるのよ。わかってんのかなあ、上の人達。

これからどうするかの前に、この経済状況、何とかしてくれないと動きようもないんじゃないの?まずはそこからじゃないのかしら。

てことで今日の話はとりあえずおしまい。先に進めるかどうかは状況を見てからみたいよ。ほんじゃまたね。

ちなみにスタバトマーテルは非常に重要な裏話のある物語でした。あの物語のためにさるお方のために祈らないわけに行かないのです。

   

つづきはあとで

 
おっはようございま~す、ご無沙汰さんのマリーで~す。

このところさあ、うちのおばはんがあたしばかり出してるとマンネリになってくるからちょっと引っ込んでてよっていうのよねえ。なにかあるとすぐあたしに押し付けてくるくせにさあ、勝手なもんだと思わない? あの人ったらまったく身勝手なんだからもう。

それにしても今年の日本の気候ってなんだかへんてこよねえ。夏はもう、とんでもない暑さが続いて、やっと秋が来て10月になったから少しは涼しくなったと思ってたら、ここんとこ毎日暑くてうちのおばはんなんかまだ半そで着てるくらいよ。

ちょっとこれからあの人、出かける用事があるからとりあえず、ここまで書いて場所取りして、帰ってきたらまた続きを書くみたいだからさ、悪いけどちょっと待っててね。

ほんじゃ、またあとでね。

 

2013年10月7日月曜日

番外 ヘルシーなロシア料理

気になる方もおいでなのでマトリョーシカでのランチの写真、出しておきます。



 




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今夜は早くねよう

 
ねむねむ
      
おやすみ

     

日医大病院

 
実は夕べ、布団に入っても寝付かれず、気がついたときは明け方の3時。それから少し眠って目が覚めると朝の7時。慌てて起きだして出かける支度をしたりで、一日中眠気と戦う始末。昨日も今日もフェイスブックとは別のSNSに書いたものを多少手直ししてここに持ってきています。向こうですでに読んだ方はごめんなさい。
 
今日は朝早起きして3ヶ月に一度の緑内障の検診。知人に言われているとおり、眼圧を下げるための点眼薬は忘れずに毎日しっかりとつけているおかげか、ずっと同じ状態を保って進行したりはしていない。
 
忘れっぽいわたしもおめめのこととなると真剣になって、薬を忘れない工夫もしているのだ。
千駄木の日医大病院の眼科だから場所としては遠いのだが、行き始めたのがまだ会社勤めをしていたころで、当時は会社のちかくだったから、それほど遠くもなかったのだ。
 
この病院は事件の舞台になってよく名前が出てきたりもしているけれど、一般的には癌の丸山ワクチンで有名だ。今は亡き上尾のお人も丸山ワクチンを求めてこの病院に来ていた。
 
今日は帰りにバスを待っていて、同じ通院中の方たちから丸山ワクチンの丸山博士が生前、日医大病院でどんなにやさしくて親切でよいお医者さんだったかを聞かされた。一人の方は甲状腺癌と乳癌の手術をして以来今日まで何年も丸山ワクチンの注射を続けて癌を抑えているのだそうだ。
 
上尾のお人ももっと早く気がついてワクチンを使っていたらと思ってしまう。もはや言っても仕方のないことだけれど、癌も緑内障も早期発見は本当に大事なのだ。
 
男の方はつい我慢しすぎて手遅れにしてしまうのだと、今日の方が言っておいでだった。皆様、どうぞご自分の体の異常にはしっかり早めに対処してくださいませね。うちの親も医者に行くのを嫌がって結局癌を手遅れにした一人だった。
 
おまけは眠気が覚めそうな写真
      
      
         
      

2013.10.6

ロシア料理

 
同じキリスト教でもちょっと味わいの違う、東方正教会。御茶ノ水のニコライ堂はよく知られています。荻窪にもニコライ堂の分教会の小さな正教会の聖堂があります。ただ、家からは御茶ノ水とおなじくらい遠いので、たまにその近くの図書館に行くときに通りかかったくらいなものです。ニコライ堂はかえって交通の便がよいのですが、あそこはカトリックと違い、聖堂では立っている時間が長いのが問題であまり行かないまま。

でも東方教会の世界の文化とか伝統ってちょっと面白くて興味をそそられます。そして簡単に触れられるのは生活雑貨とか食生活、お料理ですね。そんなわけでロシア料理には目が向きます。

先週、映画「地獄でなぜ悪い」を見に新宿バルト9に行き、座席の取れた時間待ちが長かったので、ちょうどお昼時の混雑も一段落したころだし、たまには入ってみようかなと、前から気になっていたロシア料理のマトリョーシカへ。

遥か昔、会社が神保町にあり、親の代からあの辺はよく知っていたのですが、そう、神保町にあったロシア料理の店、バラライカが店を閉めて消えてしまった頃からの神保町は変化が大きくて今では本屋さん以外はもうさっぱりわかりません。

ロシア料理といえばバラライカを思い出すのですがもう無いお店だし、ひさしぶりにこのお店、マトリョーシカに入ってみようかと思ったのでした。

バラライカは結構高級だったので私が入るのは親や上司のようなスポンサーつきのときくらいでしたけど、マトリョーシカは、ランチに気軽に入れます。でも雰囲気はとてもよい。お値段ももちろん手ごろ。これならバルト9に行くときは時間を見計らってここでランチを食べるのもいいなあと思ったものでした。

味の比較をするのではありませんが、バラライカのビーフストロガノフが濃厚な味わいだった記憶があるので、ロシア料理は濃い味と思い込んでいたのが、マトリョーシカの味はなんと、かなりの薄味。スープやサラダは普通ですよ。でもはと麦入りのサラダはよいとして、さまざまな雑穀入りのバターライスは、味が全然感じない、まるで子供のころ、蛋白尿で腎臓を心配され、減塩食を食べさせられていたときのような感じ。

各自で適宜、塩、胡椒を使えばいいのですけど、この味なしの味もひさしぶりなのでそのままいただきました。

なんというか全然しつこくない、(こってり系のお料理も別にあるのですが)ヘルシーなお料理でありました。これにもびっくり!たまにはいいと思います。

日曜日なのでのんびりした話題でおしまい。

※ 忘れていました。追加

  10月20日(日) 朝9時半から聖イグナチオ教会の教会祭です。講座、さまざまの国際イベント、国際フードコート、子ども広場など。初めて教会にいらっしゃる方でもキリスト教はわからなくても、食文化やイベントなどを通して日本以外の国々のたくさんのかたがたとのふれあいを感じることと思います。


 

2013年10月5日土曜日

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本日はごく軽いもの

 
ぱっと見ただけでこれがペンギンだとわかったらたいしたものだ。
     

羽の生え変わりかけた青少年のペンギンの写真だけではなんなので、今日の面白かったもの。
  http://www.youtube.com/watch?v=QIqHCCCPmWM&feature=youtu.be
猫先生のツイッターから借りてきた。

2013年10月4日金曜日

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歯医者さん

 
あまりにも歯の調子がよくないので、本年度2回目の歯医者さん通院。

歯肉の検査に顔面全体のレントゲン写真で、これはとうとう入れ歯の話になるのかなと思っていると、親切な先生は、まだもうちょっと自分の歯でいきましょう。ただしまた前歯のときと同じで最終的には歯肉を切って中の掃除をして、土台の骨を当分維持していけるようにする手術をします、とおっしゃるのでした。

前歯のときも痛かったなあ、今度は奥歯でこの歯を抜いてしまうと両脇が無いから、嫌でも入れ歯だ。手術は嫌だけど、抜歯に入れ歯もいやだ。仕方が無いから先生の言葉に従うことにした。なさけない。

でも、当分まだ先で、痛い思いをするのは年末か、来年の初めになるらしい。その前の準備治療でたびたび歯医者さんに通うことになる。阿佐ヶ谷には12年住んでいたから、この歯医者さんには20年近くお世話になっているわけだ。

考えてみると担当医によっては、この歯医者さんでの治療ミスで化膿して顔面がお岩さんになったこともあるし、よいこともわるいことも両方あった歯医者さんなのだ。それってなんだか人間関係全般に通じることなのかもしれない。

相手に頭にきて怒っている時もあるけれど、相手のよいところも見てきているのだ。ここがむずかしいところなのだ。どの辺で手を打って受け入れるか、物事はどことなく共通したところがあるのを考えさせられる。




うっかり忘れるところだった、こちらもあります

 
ちょっとだけ宣伝など。
  ドリアン助川さん(またの名、詩人の明川哲也さん)とその一党
  http://www.art-eat.com/
予約の必要な会はすでに売り切れ御礼ですが、普段のものは11月まで毎日です。
ドリアン助川
津波で壊滅した釜石の印刷所。わずかに残った活字だけで、ボクらそれぞれが作品を仕上げました。「足りない活字のためのことば」展。馬喰町アート・イートで本日より展示です。
http://www.art-eat.com/

2013年10月2日水曜日

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認知症って年齢に関係なしなのね

 
今日のためしてガッテンを見ていてびっくりした。当方の知っている認知症というと教会の先輩の方々で高齢になって次第によく話に聞くような普通の認知症の症状が出てきたケースくらいだったのが、今日の話はすごかった。

レビー型の認知症というのがあるのだそうだ。これは普通の認知症とちょっと違って幻が見えてしまったりするらしい。

実際にその認知症の方が見ていた幻を専門家が見えていた通りの絵を描いて見せたのだがなるほど、こんなものがトイレの中に見えたら怖くて一人でトイレに入れなくなっても当たり前だ。すごく怖い幻が見えたり、そこにいない虫が見えたりして、精神科のご病気を疑われてしまったりするらしい。

しかし、本当は脳の異常で起こる認知症の一種なのだ。これは親より若い人でもなる病気らしい。こうなると病気を早めに発見できる専門家、あるいはある程度の知識のある医師が増えてくれないと、別の病気と間違われたり、悪化するまで見過ごされたりすることもありそうな感じ。

普通の認知症でも難しいのに、更に難しい認知症があることはわかったが、ふと思い出すのは昔の知り合いの言葉だ。

若いときから苦労してきた方で、出会ったのは彼女が教会の受付のパートをしていたころだ。お陰で教わったことはたくさんあった。彼女いわく、なんたってボケたらボケちゃったほうが勝ちよ。後の事は回りに任せるしかないんだもんね。心配したってしょうがないわよ。というのであった。

全くだ、心配の先取りをしたところでなんの役にもたたない。なったらなったでそのときはそのときなのだ。認知症になる側でも世話をする側でもそこはおなじことだ。

2013年10月1日火曜日

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グレープフルーツ

 
グレープフルーツのジュースと飲み合わせのよくない薬があることは知っていた。でもそんなことは他人事だと思っていたわけだ。ところが、先日たまたま薬が変わってから確認していなかったので、ひさしぶりに自分の毎日飲んでいる薬の飲み方などを確認して驚いた。

なんとグレープフルーツの駄目な薬だったのだ。そんなに身近なというか自分自身の飲む薬とグレープフルーツが関係していたとは。そして私は、グレープフルーツが大好きで一日一個は食べているのだから慌てた。

気がつかなかったぞ。あららぁ、ショックだ。同じ柑橘類で、なぜグレープフルーツが、と疑問に思いながら、とにかくそれでは食後のデザートも食べてよい果物に変えなくてはならないし、これからの季節はリンゴやミカンもあるからいいけれど、端境期に食べられる安くて美味しい果物がひとつ駄目になったわけだ。生活にもちょっぴり影響してくる。

でもこれまではなんともなかったのだが・・・いや、薬が変わったしやっぱり危険は避けておくべきだろう。あの原因不明の高い尿酸値だってたぶん、何か気がつかないまま、知らずに摂取しているのだろう。毎日の食卓で知らず知らずによい物や悪いものを体に取り入れているわけだ。

まあ、こういう時代だから気をつけていてもどうにもならないこともあるけれど、あれだけ注意するように言われているグレープフルーツでも、ちょっとした油断や見落としで食べてしまっている現実には改めてショックを感じた。