2013年10月30日水曜日

メインブログからの転載

水曜日は相棒12-3

 
200人以上の食中毒患者の発症。そしてその事件の傍らで進む殺人事件の捜査。どこかで関連があるらしい、しかしどこで? 出勤途上に、目の前で倒れた患者の女性を救急車で病院に送ったカイト君が食中毒と知って飛んできた女性の娘と出会う場面に、思わず女性版高瀬アナかとまじまじと濃い眉に見入ってしまったのは内緒。(自前かしら、書き眉かしら?)

食べ物を扱う業界でいちばん恐れるのは食中毒だ。昔、渋谷の某マンモス放送局の社員食堂で、皿洗いのアルバイトをしていたとき、いつも現場を見回っている食堂の請負会社の責任者が毎日、チョコチョコと手洗い励行を実践していた姿を覚えている。やはりコレだけの組織の食堂となると責任者も大変だとつくづく思ったものだ。

とにかく飲食関係で食中毒を出すということは大変なことなのに、レストランのチェーン店での大規模食中毒だ。原因は何? 関係会社の社員の殺された事件はどういうことだ、捜査一課も右京さんたちも事件を調べていくが・・・誰も考えても見ないようなところに原因はあった。

種明かしはしないので各自ビデオなどをご覧いただきたいが、最後のほうで幸子さんが、みんな目先の利益がほしくて一番大切なお客のことを忘れてしまったのかもしれませんね、だったかそんな言葉をいう場面が忘れられない。



0 件のコメント:

コメントを投稿