2013年5月28日火曜日

便利食品 他のブログからの転載

こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはんは季節の変わり目で一日のうちでも暑くなったり寒くなったりしてるこのところの陽気に対応仕切れないで、また風邪ひいたみたいよ。喉は痛いし、咳は出るで、食欲もなくて、お水ばっかり飲んでたのよねえ。

そんなんじゃあ、風邪も治らないからせめて野菜スープくらいつくったらって言ったらやっと、一番簡単でおいしくて飽きない、ジャガイモ、にんじん、たまねぎ、しいたけにベーコンで全部さいの目切りにして煮込むだけって言う誰にでもつくれるスープを作ったわよ。やっぱり調子のよくないときは、子供の頃から好きだった味が一番みたい。この野菜スープがおいしかったから、あの人、明日の朝はスープの残りに押し麦を入れて煮込んで簡単麦雑炊にしてみるんですって。

今の麦って、ご飯に入れて炊くときに便利なように一回分ずつ、小分けにしてパック入りになってて使いやすいのね。ご飯も炊いたのが冷凍してあるけど、ためしに麦で雑炊にしてみるつもりらしいわ。お米より食物繊維も多いし、変った食感がたまにはいいんですってさ。いつもそれじゃ絶対いやになると思うけど、たまにはいいんでしょうね。

それにしても、たまねぎ、ジャガイモ、にんじんて本当にお役立ち食品よね。これがあればかなりのお料理が出来ちゃうもん。卵があれば、これとたまねぎ、ジャガイモでスペイン風オムレツに作れるし、たまねぎは生でもいためてもおいしいし、ジャガイモだって、千切りにしてさっとゆでると、中華風のサラダの材料になるし、便利なもんだわさ。

そういえばこのごろ、うちのおばはん、手の指まで関節の具合が悪くなって、ちゃんと自分で粉からこねこねして、パンやうどんを作るのをやめちゃってるのよね。前はパンに凝って、ちゃんとイーストから何からおいてたんだけど、このごろはこねこねしないお好み焼きみたいなものしか作らなくなっちゃったんだわ。

パンてさあ、聖書のなかでもパンとぶどう酒って言ったら一番重要な食べ物、飲み物じゃない。あの人、パンに凝っていたころはパンの歴史とかもすごく詳しく調べたのよ。種入れぬパンて、醗酵菌を使わない、一番簡単なパンだから、ご飯を炊くのが面倒なときは簡単に粉を練って、薄焼きにして食べてるけど、それを焼くたびに聖書のパンのことを思い出すみたい。

カトリック教会のご聖体もパンて言ってるけど、イエス様の時代のパンはあんなちっぽけな形だけのものじゃなくて、無骨なパンだったはずよね。あの人、自分で焼く薄焼きパンを焼くたびに、その昔のイエス様の食卓にのぼったパンてどんなのだったのだろうって思い出すんだわ。ほんとに、どんなパンだったのかしらねえ。

なんか、つまんない話で長くなっちゃった。このへんでやめとこっと。ほんじゃまたね。

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