2014年1月11日土曜日

メインブログからの転載

ツイッターと9日のフェイスブックから、事の経緯

 
●ここ数日、フェイスブックには状況を書いてきたが、ツイッターやブログにはあまりにも個人的な話は書かなかった。しかし、今は大体のところは終わりに近づき、今は妹の生きて死んだ記憶を少しでも残しておいてあげたいと言う気がしてここにも公表することにした。

以下はツイッターに書いたもの。

この前の日曜日に妹が行方不明とわかり、月曜日に警察に相談に行って、火曜日に正式に捜索願いを出した。結局火曜日が命日になってしまったわけだが。とにかく妹のことですごく大変な一週間だった。まだこれから葬儀と埋葬が残っている。悲しいより、忙しくてくたびれている。

日曜日の朝、なんだか妹が死んだという気がして悲しい気分で目が覚めたら昼過ぎに義母からの妹がこちらにきていないかという電話で行方不明がわかり、朝の変な感じを思い出して本当に不安になった。だから月曜日に、義母が反対しても警察に相談に行ったのだが手遅れだった。

妹は小さいときから問題児だったけれど、それでも自分なりに頑張って生きてきていたのに、身体はこわす、仕事も失うで、私に相談の電話を寄越したのが去年の暮れ。松があけたらもう一度電話ちょうだいよ、なんとか手伝うからといっておいたのに待ってくれなかった。

身許の分かるものは何もなかったけれど私の捜索願いですぐにわかっただけよかった。あいつめ、お姉ちゃんを誤魔化そうだなんてできるわけないんだからね。ほら、すぐ見つかったじゃないか。まったく、お馬鹿のみいちゃんよ。

なんとか父母と一緒のお墓に入れてあげられそうなのでほっとしている。義母にこればかりは本当に感謝だ。


以下はフェイスブックに出したもの。

●予知夢というけれど、5日の朝、あの子は死んだと感じて目が覚めて、いやな気分いっぱいで、その後義理の母からの電話でどこに行ったのかわからなくなっていることを知った。大丈夫さ、まさか、と思いながらやっぱり心配で警察に行ったらこうなった。別人であってほしい。とにかく確認しなくては。

●先ほど千葉から帰ってきました。朝から夕方まで、家族三人別々に妹のことで、長い長い時間聞き取りがあり、説明によると、家を出かけて死体が発見されるまでの時間にどうも埋まらない隙間があってそれを調べていたようでした。警察についてはいろいろな意見がありますけど、今回自分たちの目で見たところでは日本の警察って本当にきちんとした調査をしていると思います。今日の段階では妹の死には少し疑問点があるとのことで、単なる溺死なのかどうか、司法解剖に回して調べることになったそうです。普通に考えれば自殺と見てもおかしくないのが、専門家が見ると妹が家を出るときに背負っていたリュックや中身の高級機器がなくなっていることや、細かく丹念に妹の行動を追っていってそれでも埋まらない不明の隙間から事件性に結びついている可能性も否定できないのだそうです。そんなわけで妹の遺体は司法解剖が終わるまで葬儀はちょっとお預けということでした。警察の仕事って本当に大変。



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