2014年1月22日水曜日

メインブログからの転載

相棒12-13 右京さんの友達

 
今回の相棒の予告記事に、昔の事件で、まだ亀山薫ちゃんと組んでいた頃の『監禁』というはなしが少し関係しているというヒントが出ていたので、もちろん、『監禁』のビデオも見直しておいて今日の話を見たわけです。

さて、どんな話が始まるのかと思っていると、なるほど、『監禁』の時の、右京さんを和製シャーロック・ホームズにたとえたり、中学生の頃から右京さんが推理小説の書き手だった設定をそのままに今回の話の出だしに使っているのには、さすがにちょっと度肝を抜かれる気がしました。

事件は一人の女性が殺されたことから始まる。その女性の隣の部屋の住人が犬と紅茶とミステリーを愛する、一人の男、毒島(ぶすじま)です。

右京さんは毒島氏をモデルにした推理小説のようなものを書き始め、カイト君とともにこの新しいお友達のお茶会に出かける・・・で、そこから何が出てくるかは、今日もまたここでは書きません。今日の話はなかなか面白かったので、各自、ご自分で見てくださいな。武闘派だった薫ちゃんの頃とはまた違った面白さがありますぞ。

今日の最後のほうで孤独と孤高の違いで、右京さんは孤高の存在、カイト君については、ワトソン君は頼れる相棒、ワトソン君なしにはホームズは立ち行かないと誰かさんが言っていましたなあ。なかなかの台詞です。

それから、尾美としのりさん、前回の出演のときとはまたガラッと変わった役と演技で、やっぱりさすがでした。

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