2014年3月19日水曜日

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今日は相棒12の最終回その2

 
今期の相棒、最後の2時間スペシャルが終わったところだが、この長いドラマの内容についてはここで書くつもりもない。まだご覧になっておいででない皆様方のためにも細かいことは遠慮させていただきたい。それぞれご自分でドラマをご覧になってみていただきたいのだ。

あれこれ言うのは簡単だが内容の深みを伝えきることなどできないからだ。今日の話し、小野田元官房長のいとこをはじめ、親子、兄弟、親族というものを改めて考えさせられるものだった。そのそれぞれの思いなど、つい最近実の妹を失った身としては言いがたいものがある。

父親はどの子もみんなそれぞれに大事にしていたのに、ドラマの兄弟たちの運命はこの先も複雑だ。まったく、相棒に関しては単に刑事もののドラマと決めつけられない気がしてしまう。

今年はシーズン12は終わってもまだ劇場版の新作もあるので、まだまだ楽しみも続く。娯楽作品のはずなのに、人間について、社会について、家族について考えさせられるこのドラマ、次が早く見たいものだ。

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