2013年6月10日月曜日

タコはおいしいばかりではなかった

もう配信は終わってしまったようだが、ちょっと前にNHKオンデマンドの見逃し番組でタコの知能の高さにびっくりさせられたことがあった。

ああ見えてタコは知能が高く、記憶力や状況を推察するだけの能力も優れていて、もしかしたら何十万年か、何百万年か先には文化と文明を持つに至ってもおかしくはないらしいのだ。

人間の考えているこの世界も、本当はさらにもっと広く深いものなのかもしれない。人類が生まれ、今も住んでいるこの地球以外の世界に何が存在しているのかは想像することしかできないが、知人の話では外国ではヴァチカンなどではすでに地球外生命体との接触についても研究しているという話が流れているのだそうだ。

そこまではどうかわからないけれど、確かに現在の人類が未来永劫に地球に存在しているとばかりは限るまい。草は枯れ花は萎み、神の前には千年も一日のようという感覚を自分の中に持たなければ見えてこない世界もあるのだ。

ピンタレストの話が出て、確かに面白いけれど、あれは目の前の物欲に心を奪われそうな仕組みと感じる。どうもそれは遥かな遠いものへのまなざしとは相反するような気がするのだ。

そんなことを昨日から思っている。

おまけはタコさんの肖像

    

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