2013年11月4日月曜日

メインブログからの転載

夕方は雨

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、典礼聖歌のコンサートを聴いているときはそれほどでもなかったんだけど、電車とバスでお家に帰りついたら、なんかまた熱が出てきたみたいで、歯が痛い、歯が痛いってうなってるの。風邪が治りきっていないのよね。それでもちゃんとご飯を食べてるから多分だいじょぶなんじゃないのかな。今夜はさっさと寝れば明日は治ってると思うな。

それでも今日のコンサートは行ってよかった、予想以上によかったって言ってるわよ。いつもだとテレジア聖歌隊単独なんだけど、今回はあの人は今回初めての、関西のほうの方たちらしいんだけど、典礼聖歌アンサンブルっていうグループと合同だったの。

あの人、今日は早めに着いたから、たまには少しいつもと違う位置からちゃんと音を聞いてみようとかって最前列右に座ったのね。うちのおばはんも今でこそ行ってないけど、最近までは自分も歌ってる側だったから、こういう機会にちゃんとした男声音の上と下のメロディを聞きたかったのね。だってさあ、あるところの某グループの男声音ときたら何故かどうもハチャメチャなのよね。音質の問題かも知れないけど、たまにはきれいな声で正確な音程で聞きたいってわけよ。

テレジアもいいんだけど、今日の典礼聖歌アンサンブルの方たちの音はすごかったのよねえ。見事だったわよ。やっぱりさあ、どうせなら美しい音のほうが人の心にすんなりと入って、神様のほうに気持ちを向ける役に立つんじゃないかと思うのよね。日本人の宗教性という点から見たら美の要素というのは大きいんじゃないかと思うんだけどなあ。お前のへんてこな声で言われたくないって? はぁ、どうもしいましぇんね。

でもとにかくさ、音楽って、歌ってじかに心に響くのよね。今日の最後のほうで聞いた高田先生の遺作にあたる「神のみわざがこの人に」に、うちのおばはんでさえ、しみじみと感じ入ったみたいだったわよ。あの人にしちゃめずらしいんだわさ。だけどそれでもこれはコーラスとしての完成度も高いから心に入ったんじゃないの? ただ歌えばいいってもんじゃないみたいだわ。

でもさ、こんな話をしてるとまた長話になっちゃってあの人も早く寝るどころじゃなくなるから今日はもうやめとくわね。とにかくこれはとても大きな問題みたいな気がするのよ。

とりあえず今日はここまで。ほんじゃまたね。


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