2013年9月11日水曜日

メインブログからの転載

南北線

 
こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、今日も昨日に続いて病院通いよ。今日は眼科のほうで、あの人、緑内障だから時々視野検査を受けるんだわさ。だけどいつもと違っちゃったのは出かけるちょっと前にテレビにテロップが出てきて、中央線快速が人身事故で動いてないのがわかったの。それもさあ、荻窪駅での人身事故だっていうのよ。

慌てるわよ、それはさあ。あまちゃんを見て1時に家を出てもバスで荻窪に出れば快速で四ツ谷に行って南北線に乗れば東大前から病院までそんなに時間がかからないって思ってたのに、やっぱり、あまちゃんは見ている時間がないわよ。あの人、今日は朝も寝過ごしちゃってるのよね。オンデマンドで見るしかないわ。いや、あまちゃんどころじゃないわよ、眼科は2、3ヶ月に1度しか行かないから、いつもと違うコースでどのくらい時間がかかるのかわからないし、早く出かけなくちゃ。

そんなわけで行きはもう気が気じゃなかったんだわ。でも何とか間に合って、ちゃんと視野検査は受けたから大丈夫。緑内障って気がつかないうちに少しずつ、見える範囲が狭くなっていくのよねえ。ほんで持って、ほっとくと失明して直しようがない恐い病気よ。うっかり屋のあの人もさすがに緑内障用の眼圧を下げる点眼薬はきちんきちんとつけてるもんね。おめめが駄目になってはなんにもできないじゃない。視野検査は現在どの程度の範囲で見えているのか調べるのよ。

まあ、きちんと眼圧を下げる薬を忘れさえしなければ症状も進行しないからそんなに心配もないけどね。うちのおばはんも初期に薬の大切さをしっかり教えてくれたちゃりんこさんていうお友達には今も感謝してるのよ。同じ緑内障の先輩の言葉だもの。意味は重いわよ。

昨日は警察病院と中野間を歩いてみたし、今日はいつものバスじゃなくて四ツ谷から南北線で東大前から病院まで歩いてみて、あの人、やっぱり自分の目と足で確認しながら歩くと、そのあたりの地域が身近になるのよね。いまでこそ杖は突いてるけど、元々は歩くのが大好きだったから、やっぱり出来るだけ歩いてみなくちゃって思うみたいよ。内科でこのあいだ血圧の薬が、利尿効果のある降圧剤にかわってから、足首や足の甲のむくみは出なくなってるし、長く歩いてもかなり大丈夫な感じよ。

まったく、おくすりってちゃんと適切に使えばよく効くのよね。秋になってくるとカリウムの多い果物がたくさん出回ってくるし、あの人の血圧のためにはこれはすごくいい季節だわさ。
そんなわけで今日の話はおしまいね。ほんじゃまたね。



あれれ、うちのおばはん、あたしにはこんなのを手伝わせておいて、自分はNHKのテレビで復興の歌の『花は咲く』に聞きほれてるって何よそれ。でもいい歌ね、これ。


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