2013年8月22日木曜日

メインブログからの転載

火遊びとユング心理学

 

今日もすごい暑さだったわよねえ、明日の気温も今日とおんなじくらいまでいくらしいわよ。うちのおばはんはバテバテで昨日よりは良くなったみたいだけど、夕方になるとまたダメ。いけずな京女さんが最低3日はブログやツイッターもやめて体を休めろって勧めてくれてもあの人ときたら、わかっちゃいるけどやめられないのよね。

生暖かい扇風機の風に当たって何もせずに横になっているのじゃ、足の浮腫みにはいいけど、心が浮腫んで来るから嫌だってあの人、やっぱりお友達の言うこともちっとも聞かないのよ。そんなわけで、お外に出かけないだけで、いつもとおんなじなの。

あの人、なんだかんだといっても結構中身は古めかしかったりしてるから、テレビ番組なのに、今日のあまちゃんを見て、まったくこの頃の若い子は何を考えてるんだ、けしからんって怒ってるのよ、笑っちゃうわ,

だいたいさあ、うちのおばはんなんてお父さんっ子の長女で一番上で、小さい頃から、お前が男だったらなあって言われながら育ってきた人よ。お父さんっ子の女性って異性を見るときの基準はお父さんなのよね。いや、お父さんっ子じゃなくてもそうよ。女性の異性を見る目はお父さんが基準なんだと思うわ。

なかでもお父さんっ子の女性って、下手をするとうちのおばはんみたいにどんな異性もつまらなく見えちゃうから、恋だの愛だのなんてものは馬鹿にする傾向があるんだけど、そのかわり、見え過ぎちゃう分、今日のアキちゃんみたいなとんでもないことはまずやらかさないわよ。くだらなくみえちゃうのよねえ。

なんていうかさあ、自分自身の中に男性的な面を持ってるから現実の男性の心も見抜けるのよ。逆に男性の心の中には女性的な面があるんだわ。人間の心はすごく複雑に入り組んでいるから、世の中いろいろな出来事が起こるのよねえ。自分の心のなかの女性像を現実の誰かに投影して、奥さんを捨てて別の女性が好きになっちゃったりなんていくらでもあるじゃない。

人間の心は一面的じゃないから、気をつけないと何が起こるかわからないのよ。アキちゃんの火遊びもNHKの朝のドラマなら丸く収まると思うけど現実はもっと大変なんじゃないかしら。

うちのおばはんの昔の会社の先輩が、毎日のごく普通の生活っていうのが一番難しいんだって言ってたのよ。普通の生活を守っていくためには並々ならない努力が必要なんだわさ。普通の家庭の普通の幸せって家族の努力なしには成り立たないものなんだってことみたいよ。火遊びで一家崩壊なんていうのもいくらでもあるしね。

あれっ、なんか変な話になっちゃった。もうこれで終わりにしとくわね。ほんじゃまたね。

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