2013年8月9日金曜日

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ローンレンジャー

 
せっかく四谷の昼ミサに行ったので、ついでに新宿ピカデリーに寄った。ジョニー・デップの最新作「ローンレンジャー」が見たかったのだ。

それにしても今日も外は本当に暑くてバスや電車のクーラーがこんなにありがたいと思える年は珍しい。肩や足腰が冷えるからなどと今年ばかりは言っていられない。先ほど帰宅してパソコンを開き明日の天気予報の気温を見て本当にびっくり仰天の気分だ。

今年は足の調子が悪いから、平和旬間のカテドラルまでの平和行進は参加せず、電車やバスで行くつもりだから自分はよいけれど、ほかのかたがたは予想最高気温37度の明日は、よくよく気をつけないとこの暑さにはやたらな考えでは危険だと思う。

今日の暑さでさえ、昼間だったからなおのこと駅からピカデリーまでがいつもより長い道のりに感じてしまったくらいだ。しかし、それでもさすがに映画館の中に入ってしまえば、暑さもどこへやらで映画を見る楽しみでわくわくするのはいつもと同じだ。

で、中身はどうだったかというと正直なところ、子供のころにテレビでローンレンジャーを見ていた世代としては、あれよあれよと思うばかりの派手な作りのローンレンジャーで、面白くないとは言えないけれど、なんだかなあという感じ。

進行案内役の子供とインディアンの蝋人形の老人の対話など、なんだかいかにもディズニー映画らしい教育的な配慮で現実に戻り、この映画は全体、何が言いたいのか一回見ただけではよくわからないという欲求不満が残って、もう一度見直さなくては自分には納得がいかないというのが今の気持ちだ。

映画の予算に三作分の予定だったのだが、予算超過だがもう一度見に行かないとどうも気持ちの納まりがつかない。パイレーツオブカリビアンのようにすっきりいかないのはなぜだろう。

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