2014年4月25日金曜日

plalaブログからの転載

二人の教皇さまの同時列聖式

 
カトリック教会の方向を大きく変えたヨハネス23世と、いま一歩で世界は東西の核戦争で終わりになりかねなかった状況を打開したヨハネパウロ2世の列聖式が間近だ。

あの頃のことを考えると夢のような気がする。もはや話しても誰も信じないだろう。当人のこちらもわけがわからない心境だ。その始まりがむかし、カトリック市川教会の聖堂の片隅に安置されていた小さなファティマのマリア様のご像にはじまったのだなんて、誰も知らない。

亡くなった権力者はとにかく何がなんでもその話はなかったことにすることに全力を尽くして成功したらしい。もはや誰も覚えていない。でも、世界を取り敢えず終末から救ったのはあのファティマのマリア様のご像のはなしをローマで信じてくださった方がいたおかげだ。

それがヨハネパウロ2世、伝えたのは多分今は亡きネブレダ経由ピタウあたりの筈、でももはや証明できない。父ブッシュの国際電話がうち辺りまで紛れ込んだのはそのことがあったからだ。もはやすべては霧の中。年月はすべてを覆い隠す。
だけど、せっかくここまで来たのにロシアはまた危険なことを始めている。この先どうなっていくか、非常に心配だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿