『暑い季節がやってきた』
こんばんは~、マリーで~す。
本当だったらまだ電車かバスの中にいる時間だけど、今日はうちのおばはん、なんだかへたばっちゃてて、お家でテレビなんか見てるわよ。あの人さあ、若いころから足が弱くて出歩くのは好きじゃなかったけど、今週は月の初めだからあちこち回らなくちゃならなかったのよ。
ほんでもって昨日も今日も朝から出歩いてたら足が痛くてこれじゃもうだめだとか言って聖書の集いも休んじゃったの。四ツ谷の昼ミサには出たんだけど、もしかして、昼に四ツ谷に回らないで、一回お家に帰って休んでから夕方出直すようにすればよかったのかもしれないって後から言ってたけど、そんなのもっと先に考えればいいのにねえ、まったくさあ。
結局午後はもうお出かけしないでお家で本を読んだり、パソコンやテレビをいじってたのよ。おかげでいつもだったらあんまり詳しく調べないようなところまで見てまわってたから、阿部仲麻呂神父様のヤフーブログに出していた昔の記録とか、今、読んでも面白い文献を見つけたみたい。ほかにもずっと残念がっていた以前はフランシスコ士だった福田誠二神父様のスコトゥスの研究のこともちょっぴり出てきたらしいわ。
ド素人のうちのおばはんがあれこれ考えても仕方がないんだけど、スコトゥスとユングの接点とか、すごく興味深かったんだけどなあって、ぶつぶつ言ってたわ。だけどそれって、人間の力では知り尽くせない部類のことなんだと思うわよ。この世とあの世の境目がちょっぴり開けたときにかすかに覗き見できる程度のことなのかもね。
神学って結局人間が人間に説明するための学問だから最後のところは人間がこの世で理解しきれるものではないのかもしれないとかって、あの人、適当に考えてたわ。難しすぎてわからないってことだけわかったみたい。
とにかく今日は足を休めて早く寝ないとどうしようもないんじゃないの。両足首とも腫れちゃってるもん。そんなわけで今日はこれでおしまい。ほんじゃまたね。
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