2013年12月10日火曜日

メインブログからの転載

コショウ味の鳥焼き

 
こんばんは~、マリーで~す。

今日のタイトルなんか変だと思わない? 今、うちのおばはんがとんでもないことをやらかしたとこよ。今日は頭痛いから買い物も出かけないで、冷蔵庫にあるものを料理しようって、鳥の胸肉を塩コショウであっさり網焼きにしようとしたら、寝ぼけててコショウの蓋をとって肉に振り掛けちゃったのよ。コショウがドバッと肉にかかっちゃって、あの人大慌てよ。どんな味になるのかしら、興味しんしん。

これはもう跡片付けも大変よ、まったく間が抜けてるわよねえ。それでもお肉だから味付けの誤魔化しがきくからまだいいけど、この前なんか野菜スープで同じ失敗をしてコショウ味のスープになっちゃったのよ。さすがにせっかくのスープが半分以上無駄になっちゃったんだわさ。あの、コショウ入れの蓋ってもうちょっとなんとかできないのかしらね。うちのおばはんみたいなうっかり屋さんには危険よ。

お料理のほうは何とか食べられるものになりそうだって安心したみたいで、あの人、焼けるまでの時間つぶしにパソコンで明日の『相棒』の紹介を見て、明日の脚本も面白そうで楽しみだってのんきなことを言い出してるわ。また今度はパソコンに気をとられてお肉を焦がさないでよね。といってもコショウまみれで最初から黒くなっちゃってるか。

そんなこんなで鳥の胸肉が焼けたら、あの人、これなら今年はクリスマスも自分で鶏肉を焼いたほうがあっさりした味で油っ気もごく少なくてすむし、これでいこうかななんて言ってるわ。でもなんか面白いなあ、あの人、小さい頃、お家の庭にたくさん鶏やヒヨコがいて、昔のことだから、お客さんが来るとその鶏を料理して出してたのよね。それも今生きていた鶏が首をちょん切られて血が噴水みたいに噴出すのを見て大ショックで鶏肉が食べられなかったのに、おとなになったら、いつの間にか平気になってるんだものねえ。

せっかくのお肉になってくれた鶏さんや牛、豚、羊さん、お魚さんはおいしく食べてあげないとそのほうがよっぽど可哀相なのよね。だからうちのおっちょこちょいおばはんみたいにコショウをかけすぎたりしちゃだめだめだめ。ってこんなとこで今日のはなしはおしまいよ。ほんじゃ、またね。




メモ

 
昨日は朝から出歩いて流石に疲れてしまい、ブログを書かないまま寝てしまったので、とりあえず簡単に昨日の映画の感想だけ。ジブリ作品をいつも面白く見てきただけの観客の一人でしかないから、昨日の映画でほとんど初めてジブリの歴史、人間関係等を知ったわけだ。風立ちぬとかぐや姫の物語の創作の背景をちょっぴり覗いたおかげで新しい視点からこの二つの映画を見直すことになりそうだ。宮崎さん、高畑さん、鈴木さんはもちろん、ジブリの作品に関わっていらっしゃる皆さま方全員に拍手を送りたいと思う。


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