2013年12月12日木曜日

メインブログからの転載

救世主の到来を知らせる者、それと無関係にジブリ

 
あっというまに12月も半ばに近づき、今度の日曜日には待降節の蠟燭は3本めも火が点る。今日は木曜日で聖書の集いのある日。今日の聖書の箇所にはまた洗礼者ヨハネが登場だ。新約はおろか旧約聖書には殆どあまり縁のない普通の日本人だったら、洗礼者ヨハネといってもどういう立場のどういう人なのかもわからないことが多いような気がする。

でもこの人物の役割は実はとても大きい。今日のテキストはそのへんだ。でも、今日はここではそれは書かない。もし興味のある方は実際に教会に行ってみていただきたい。せっかくのクリスマスの季節だし、ぜひ、ぜひ、どうぞ。

で、今日はこの先はこの間からの続きでかぐや姫の物語以来のジブリの話を続けさせていただきたい。これは黙っているとどうもこちらの気がすまないのですな。

このあいだから別の場所には出していたのだが、こちらにはまだだ。そのまま転載する。あ、信仰の問題とアニメの話とどう関係するのかといわれれば、どちらにも共通するのは、ひとつのことを全力で追い求めていく情熱だと思う。ジブリの人達の情熱を見習って、こちらはキリスト教を追い求めて行ったら、相当なことが可能になるような気がするのだがどうだろうか。


※ 文体が変わるのはお許しあれ。

年内の相棒も終わったのでもうひとつの課題ジブリのこと、メモ

最近こちらはサボっていますが(動画のほうばかり開いていて)、まだまとまっていないブログ用の記事のメモを置いておけるのはここだけなので、ひさしぶりに。(実はこれ別の仲間内のSNSには出してあるのでこういう書き出しです。)

『 先日、スタジオジブリの人々を描いたドキュメンタリー、夢と狂気の王国を見ていらい、ジブリを作り上げた人たちのすごさに感動しています。宮崎駿氏などはすでにもう今後のジブリは衰退していくとみているようですが、それはそうかもしれません。

 自分でも、たいしたこともない創作を書いたりして、無から有を作り上げていくことの大変さはわかります。今のジブリがあるのは創造性と実行力を兼ね備えたスタッフが首をそろえているからで、この先はたしかに宮崎さんや高畑さん、鈴木さんのような巨人はそうそうでてくるはずもなく、後はないかもしれません。

しかし、ジブリというこの集合体のこれまでの活動の記録はもっと世に知られてもよいのではないかと思えます。夢と狂気の王国では出てこないものが、youtubeの鈴木さんのジブリ汗まみれを見るとわかってきます。こちらは声だけですけど、youtubeだけではもったいない気がしてなりません。こういう人たちがいたんだよ。こういう人たちがあのすばらしい作品を作り上げてきたんだよ、と声を大にして知らせたい気分です。

 風立ちぬと、8年もかけてやっとできあがったかぐや姫の物語、これはちょっとやそこらの作品ではないし、この2作はさらに多くの方に見ていただきたい、それだけの内容のある作品だと思うのです。 個人的にえらく感動してしまった結果がこの記事です。』


 以上、あと年内の大きいテーマは教会関係だけみたいです。


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