2013年12月1日日曜日

メインブログからの転載

先のことはなんともいえないのだ

 
ケーキも和菓子もそれぞれおいしいけれど、和菓子の季節感というのはなんともいえないものだと思う。その上、最近は現代風にアレンジされたものもあって、これがまた可愛らしい。

        
 

それはそれとして、世の中のニュースには今、TPPの文字が躍っていているのだけれど、今のままで行くと地球環境からして、何れ必ずそれどころではない、世界的な食料不足もやってくるはず。TPPもいいけど、お願いだからIPCC報告を忘れずに、もっと真剣に考えておかないと、いくらお金を積んでもどこの国もほかの国に食料をまわせる余裕のないような時が来るような気がする。そのとき、日本はどうするつもり? まだ先のことだからと言っていていいのかなあ。あんまり言いたくないけどとても心配だ。

大聖テレジアの生きた時代の地球環境を思い出しても、地球規模の飢えの時代が再びやってこないなどと思っていてはいけないのではないかい。日本の食文化と一緒に飢餓の時代の食も調べてみたところでは、このまま行くと、本当に大変な未来がやってくると思うな。こんな話はあまりしたくはないのだけれど、人類の歴史はいいときばかりではないし、飢えとの戦いだったのも思い出しておいてもわるくはないんじゃないのかなあ。猛暑と酷寒は温暖化で起こる裏表の現象だそうだし、いずれにしても食料生産がうまくいかないことになっていくらしいではないか。

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